イギリスの1.5倍の面積(約30㎢)を支配しています。, カリフの下、シャリーア(コーラン、ハディースなどを 「イスラム教スンニ派に属する過激武装組織である」 自分たちの支配領域を「国家」として (「イスラム国(IS)」成立の経緯については、 領域国家としての「イスラム国(IS)」の国家樹立を宣言したのです。 徐々に支配領域は減少しつつあると考えられる), しかし、「イスラム国(IS)」が掲げた 「アラブの春」を機に勃発した 当然のことながら、 アメリカなどの欧米諸国を主な対象として 9.11同時テロを起こした「アルカイダ」を 新しい秩序が生まれるかが その共同体を現代に蘇えらせようとする回帰運動のことです。, このサラフィー主義に基づく国家運営を目指す イスラム教開祖・ムハンマド(マホメット)の時代の 中東をはじめ、世界各国から「イスラム国(IS)」に参画しています。 ラマディは完全陥落ではない? イスラム国(IS)はいまだにラマディの25%をコントロールしている。 「統一的なイスラム国家の建設」という理念は、 膨大な地域が出現し、地域勢力の小競り合いによる イスラムの歴史の中で、カリフを唯一の国家元首とした この意味で、方法論はともかくとして、 約47%が「石油」によるものです。 「イスラム国(IS)」でした。, まず、彼らはイラクで徐々に住民の支持を得て、 HS政経塾在籍時に中東問題を専攻 幸福実現党山形県本部副代表 インターネット接続、小売店、製造業、農業などに 民主革命後のエジプト情勢について コメンテーター: という考え方です。, 1916年、イギリス、フランス、ロシアは、 一言で言えば「初期イスラムへの回帰を呼びかける思想」であり、 決まっていくのではないかと思います。, ラマディは完全陥落ではない? イスラム国(IS)はいまだにラマディの25%をコントロールしている。, よくわかる中東問題の中東情勢コメンテーター、しろとり良太氏が イスラム過激派組織「イスラム国」に首を切断されて殺害された日本人ジャーナリスト・後藤健二さん。今回は後藤健二さんの生い立ちや経歴をはじめ、嫁・城後倫子さんや子供。母・石堂順子の奇行、義理の父の逮捕、兄弟などの家族情報などについてをまとめました。 「イスラム国」の2015年の収入は 中東といえども国家として 当時、「イラクのアルカイダ」と名乗っていた 今から約1,400年前の 「イスラム国(IS)」を支持する国は皆無です。, サウジアラビア、エジプト、トルコといった エジプトのカイロアメリカン大学に アメリカによるイラク戦争(2003年)と 宣言したのでしょうか。, それは、 今なお、「イスラム国」は、 「サイクス・ピコ協定」を秘密裡に結びました。, それは、 HS政経塾第1期生 キャスター: 厳格なイスラム思想(サラフィー主義)を持つ若い世代です。 テロ事件を起こしている「イスラム国(IS、ISIS)」と 事実上の「国家」なのです。, 「イスラム国(IS)」を「国家」として認めることは、 テロ行為を行う「ネットワーク組織」です。, それに対して、 考えた利己的な協定でした。 イスラム過激派組織「イスラム国」に首を切断されて殺害された日本人ジャーナリスト・後藤健二さん。今回は後藤健二さんの生い立ちや経歴をはじめ、嫁・城後倫子さんや子供。母・石堂順子の奇行、義理の父の逮捕、兄弟などの家族情報などについてをまとめました。 今回のようなテロ事件が起きるたびに、なぜ、私たちイスラム教徒は狂信者扱いされ、自分たちの信念とは無関係な事件について弁解を求められるのか。結局、一様に「イスラム教は平和な宗教です。あれらの過激派とその暴力とは全く関係ないものなので」などと、決まり文句を並べなければならない。こんな風に感じているのは、きっと私ひとりではない。 「フランスの週刊紙襲撃事件や日本人人質殺害事件などを受けて日本 … 新たなイスラム共同体を創ろうとする動きは 運営しています。, こうした行政サービスによって領内に秩序をもたらす代わりに、 軍事機関はもちろんのこと、 第二に、まとまったアラブ国家の出現を防ぐこと。, 「サイクス・ピコ協定」は自分たちの利益のみを 71 年より、世界のイスラム諸国が国際 舞台においてイスラム世界の声を代表することを目的として、中東・アフリカ・アジアな ど30 カ国より発足。98 年現在、加盟国55 カ国. 争いが100年間繰り返し行われたのです。 彼らの正当性を認めることになる、として反論する方もいますが、 20%の税金を課しています。, IHSの報告によると、 あなた方はローマを征服することもできるだろう」 彼らは住民に対して電気、携帯電話ネットワーク、 その実態が見えない「イスラム国(IS)」。, 「イスラム国(IS)」についてわかりやすく解説します。 推計で毎月約8000万ドル(約98億円)。 「国民」として統治しています。, つまり、「イスラム国」は「アルカイダ」とは違い、 「イスラム国」樹立1年 現状と今後をどう見るか よくわかる中東問題(8), 「イスラム国(IS、ISIS)」は、 独自の中東情報を発信しています。 アブー・バクル・バグダディーは自らカリフを名乗り、 サウジアラビア、イラン国交断絶の背景にあるものは? ①「イスラム教 宗派の違い」 「イスラム国(IS)」は人権侵害などの どのように見ているのでしょうか?, 「イスラム国(IS)」に集まってきている人たちの多くが、 ハディースなどを法源とした法律)の下に そうしたイデオロギーの問題ではなく、実体論として 第一次大戦終了後のオスマン帝国の領土分割案として 繁栄することは考え難いと思います。 機能不全を起こし、両国には政府の力の及ばない 彼らの残虐行為や人権侵害を肯定することは別のことです。 中東の未来はさらに混沌としたものになるか、 「サイクス・ピコ体制の打破」と 領土拡大の野望を示唆しています。, では、中東の周辺諸国は、「イスラム国(IS)」を  それを認めない」 イラク・シリアの国境を無視して、 多くの問題も起こしていますが、 その領域内の住民をシャリーア(コーラン、 初期のイスラム共同体を理想とし、 「イスラム国(IS)」は 「イスラム国」はアメリカによってつくられた?よくわかる中東問題(2) 是非、こちらもご覧ください!, https://www.youtube.com/channel/UCcj7YaV1f0OIZX-whE4hc-Q, 【配信開始】2014年9月5日 シリア内戦(2011年~)がありました。, これらの戦争によってイラク・シリア両政府は 勢力を伸ばしました。 全く異なる組織です。, アルカイダは自分たちの領域を持たずに、 奥津貴之(「THE FACT」プロデューサー) 今後もあらゆる場面で出てくるでしょう。, そのとき、どのようなリーダーが現れ、 イラクからシリアにかけて広範囲の支配「領域」を持ち、 「イスラム国(IS)」は中東の周辺諸国からも All Rights Reserved. 支配領域を広げ、「オスマン帝国」のように巨大な版図をもった このサラフィー主義とは、 「イスラム国」はアメリカによってつくられた?よくわかる中東問題(2)でも触れています), では、なぜ、「イスラム国(IS)」は ここでは彼らの実態について見ていこうと思います。, 2014年6月29日、「イスラム国」の指導者 「統一的なイスラム国家の建設」を理想としています。, バグダディ氏はカリフ就任のスピーチの中で、 宗派や民族、部族の違いなどを 全く考慮に入れていません。, その結果、この地域では宗派や民族、部族の違いによる 混乱と無秩序状態が生じました。, そこで勢力を伸ばしたのが 極端なものとして見られています。, しかも、「イスラム国(IS)」の厳格性と攻撃性は、 どのような考え方で動くのかによって、 「アルカイダ」などの、従来のイスラム過激派組織とは THE FACT(ザ・ファクト)とはマスコミが報道しない「事実」を世界に伝えるYouTube番組です。, テロ行為や人質殺害など残虐性のみが強調され、 法源とした法律、イスラム法)に基づき、 (2016年1月8日、記事内容を大幅に追加・改訂しました。), イスラム教の宗派対立を解説!よくわかる中東問題(3) 最終的にアルカイダと訣別。 「領域」「国民」「権力」という三要素を備えた 2019年12月からスタートしたYouTubeチャンネルです。, イランやエジプト、UAEなど中東各地を取材し、 議会機能や裁判所、警察、メディア機関などを イスラム国は人質や敵の兵士を処刑する映像をたびたび公開している。提供:Islamic State/Visual Press Agency/アフロ 2015年4月号記事 イスラム・テロをなくす道 2 イスラム国の「正義」 日本は欧米と中東の仲裁者たれ パリのシャルリー という見方がいまだに一般的です。, 昨年のパリ同時多発テロなど世界各地で 「イスラム国(is)」を「国家」として認めることは、 彼らの正当性を認めることになる、として反論する方もいますが、 そうしたイデオロギーの問題ではなく、実体論として 「イスラム国(is)」を事実上の「国家」として認める専門家は多いです。 (『イスラーム国』著者アブドルバーリ・アトワーン氏など), 彼らを「国家」として認識することと 第一に、石油資源をはじめとする利権を獲得すること。 (「OSINT Summary: US official reports on Islamic State revenue stream」より), 「イスラム国(IS)」誕生の背景には、 今回のようなテロ事件が起きるたびに、なぜ、私たちイスラム教徒は狂信者扱いされ、自分たちの信念とは無関係な事件について弁解を求められるのか。結局、一様に「イスラム教は平和な宗教です。あれらの過激派とその暴力とは全く関係ないものなので」などと、決まり文句を並べなければならない。こんな風に感じているのは、きっと私ひとりではない。, 「フランスの週刊紙襲撃事件や日本人人質殺害事件などを受けて日本で暮らしているイスラム教徒への悪影響があると思うか?」, 一連の事件による日本社会のイスラム教徒コミュニティーへの影響とその今後について、イスラム教徒の知り合いに質問してみた。, 「名前を聞かれたけれど、一瞬言うのをためらった。ムハンマドという名前からイスラム教徒であることがばれるからだ」(30歳・学生)。, 「よく会う近所のおじさんだけど、いつものように『こんばんは』と挨拶すると、帰ってきた言葉は、『怖いね、イスラム国!日本に入ってこなければ良いけど』だった」(42歳・会社員男性), 「怖いのは、ステレオタイプ化による恐ろしい影響だ。人間は日々生活している中で、ステレオタイプな考え方で物事をよく見ている。それは、一個人に対してであったり、国家単位であったりする。今回の一連の事件によって、日本人がイスラム教徒やアラブ人をどのようにイメージするかということに大きく影響すると思う」, 見方は様々だ。だが、今の状況で明らかなのは、日本でイスラム教に対する反感やフォビアが進むのではないか、そういう不安を少なからず覚えている。そして、イスラム教は日本人にとって“平和な宗教”ではないと短絡的に捉えられているように感じられる。, メディアや報道機関もこの「過激思想」や「反イスラム感情の拡大」に一役を買っているところがある。テレビや新聞、そしてラジオでも、イスラム教が、イスラム過激思想、イスラム原理主義、聖戦などと、まるでテロ組織の宣伝をしているように報じている。一方、イスラム教の考えの神髄が込められている「コーラン」の考えはほとんど紹介されることがない。, コーランのこの部分の意味は、「一人を殺せば、すべての人々、つまり全人類を殺したのと同じようなこととみなされる」、これがイスラムの考え方だ。, 人を殺すという行為は、どんなイデオロギーの下でも、また、たった一人であっても、それを正当化することは許されない。殺人には、大も、小もないのだ。しかし、こうしたイスラムやコーランの視点について、メディアはほとんど紹介しない。, ここで、改めて「ステレオタイプ」の定義を確認してみたい。ある国籍や人種、または性別など、あるカテゴリーに含まれる人が共通して持っていると信じられている特徴のことを「ステレオタイプ」という。, 人間は日常生活の中に溢れている膨大な情報を敏速にかつ正確に処理することができない。そこで、人間は情報をカテゴリーに分けて整理する。そして、各カテゴリーへの割当は類似性と差異性に基づいて行われる。つまり、普段、私たちはステレオタイプ化をすることで情報処理を行うという認知的な仕組みになっている。しかも、無意識に行われている。, ステレオタイプに繋がる情報は、決してテレビなどの報道機関のものだけではない。先日、仕事帰りに、何軒かの本屋を回ったが、「イスラム国」関係本の売れ行きが良いため特別コーナーの設置が目立った。, しかし、そこを通りかかる人は視覚的に、二つの情報をほぼ瞬時的に認知処理することになる。一つは、表紙の恐ろしい覆面姿の人がイスラム教徒であること。もう一つは、イスラム=「怖い」、「衝撃」、「過激」ということだ。ただでさえマイナスイメージであるイスラム教のフォルダ(脳の中のフォルダ)が更にアップデートされている。   国民が、テレビ・新聞・雑誌などの報道をどのくらい信頼するか(だまされるか)、を国際比較したデータがある。日本リサーチセンターや米調査会社ギャラップなど、内外の4機関の調査結果によると、日本人は先進諸国で飛び抜けてテレビ・新聞・雑誌などマスコミ報道を鵜呑みにし、信じやすいようである。最も低い英国は14%、その他の主要先進国(ロシアを含め)も20~35%だという。, あまり知られていないことなのかもしれないが、「ステレオタイプ」という用語は、比較的新しい用語で、アメリカ人ジャーナリスト、ウォルター・リップマンによって命名されたものだ。 「我々は、見てから定義しないで、定義してから見る。外界の、大きく、盛んで騒がしい混沌状態の中から、既に我々が文化や、我々の為に定義してくれているものを拾い上げる。そして、こうして拾い上げたものを、我々の文化によってステレオタイプされたかたちのままで知覚しがちである」(ウォルター・リップマン『世論』), 日本人の人質殺害事件や自称「イスラム国」(IS)の非道な行為によってもたらされたイスラムへの怖いイメージは現在も進行中である。欧州のようなイスラモフォビアではないものの、日本社会にイスラムは怖いという雰囲気が浸透していることも事実である。, 大事なことは、「定義または決めつけてから見る、判断する」のではなく、「見て、感じて、調べて、接してから定義し判断する」ことだ。私たちは、そういう人間でありたいと思う。, カバー写真=代々木上原の東京ジャーミィ、新宿副都心の高層ビル街を背に(写真提供=東京ジャーミィ).