高らかに歌声響く、キタサン祭り ルーラーシップの種牡馬情報。2019年までの種付け料の推移や種付け頭数を掲載。イチオシは2018年の配合相手と幼駒情報。ほかに代表産駒や血統、近親馬などをまとめています。 この記事では、種牡馬「ルーラーシップ」について特集します。ルーラーシップの血統や現役時代、種牡馬としての特徴、産駒の傾向などをご紹介します。, ルーラーシップの父は、サンデーサイレンス系全盛期の中でキングマンボ系ながら、2010年、2011年とリーディングサイヤーに輝いたキングカメハメハ。キングカメハメハの種牡馬としての特徴は、スピードの持続力、コーナーでのスピードの乗りなどスピードの総合能力に優れること。そして、芝だけでなくダートもこなして短距離・中長距離の距離も問わない、さらに道悪も苦にしないという万能血統であること。その上でキングマンボ系らしく母系の個性を引き出す特徴も兼ね備えている点です。サンデー系が飽和する現在の日本競馬の血統事情において、サンデーサイレンスの血を持たない種牡馬として、今後、系統を発展させていくことが予想されます。, 母エアグルーヴは、日本の名牝に数えられる一頭で、現役時代は天皇賞(秋)やオークスなどを勝つ活躍をみせています。通算成績は19戦9勝。1997年に牝馬として26年ぶりの年度代表馬に選出された名牝です。牝系は、社台グループを代表する牝系の一つであるバロクサイド牝系。社台牝系でおなじみのノーザンテーストを父に持つダイナカールから牝系が発展しており、名牝エアグルーヴ、その仔であるアドマイヤグルーヴ、さらにその仔である二冠馬ドゥラメンテと活躍馬が出ています。この牝系の代表馬の一頭であるアドマイヤグルーヴを例に取ると、バロクサイドからノーザンテースト、トニービン、サンデーサイレンスと配合を重ねており、日本競馬への適性が高いことが牝系の特徴といえます。, ルーラーシップの配合としては、社台グループの代表である名門牝系バロクサイド牝系の基礎能力を活かしつつ、万能血統でスピード能力に優れるキングカメハメハを交配することで、競走馬としての総合能力が極めて高いことが特徴的です。またHyperion(ハイペリオン)、Nasrullah(ナスルーラ)の血量が濃いことから、ストライドで走り、力強く、長くいい末脚を発揮する血統背景といえます。, ルーラーシップは2007年5月にノーザンファームで生産され、その後、一口馬主クラブ法人であるサンデーレーシングの所有で栗東の角居勝彦厩舎からデビューしました。, 遅生まれであったことから、デビュー戦は2歳12月の阪神芝2000mとなります。このレースで2着に3馬身1/2差をつけて快勝したルーラーシップは、その後も安定した活躍をみせ、皐月賞こそ出走できなかったものの日本ダービーでは5着、秋初戦となった鳴尾記念で古馬相手に初重賞制覇を果たし、暮れの有馬記念は3歳馬ながら6着と健闘します。, その後、古馬になったルーラーシップは本格化を果たし、持ち前の力強い末脚を武器にさらなる活躍をみせます。古馬初戦の日経新春杯の勝利を皮切りに、金鯱賞、AJCCのG2競走を勝利。そして5歳春には、香港で行われたクイーンエリザベス2世Cを勝ち、念願のG1制覇を果たします。ラストシーズンとなった5歳秋には天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念と3戦連続3着という結果を残します。最終的にG1は海外G1を1勝のみで、国内G1では勝ちきれない印象が強かったルーラーシップですが、レースでみせる競走能力は非常に高いものを示しています。, 通算成績は20戦8勝。現役引退後、2013年に社台スタリオンステーションで種牡馬入りしています。, ルーラーシップは、2013年より社台スタリオンステーションで種牡馬となり、初年度産駒からG1馬キセキやダンビュライト、ムイトオブリガードなどの活躍馬を送り出しています。, 代表産駒は菊花賞馬キセキ、豪州のコーフィールドCを勝ったメールドグラースなどがあげられます。, サンデーサイレンスの血を持つ繁殖牝馬が溢れる現在の日本競馬の配合事情において、サンデーサイレンスの血を持たない種牡馬として希少性は高く、今後、父であるキングカメハメハの系統の発展を担う中心的種牡馬といえます。, ルーラーシップ産駒の特徴を一言で表すとすれば、母父である「トニービン的な競走能力」の遺伝といえます。, トニービンが内包するNasrullah×Hyperionに由来した力強く伸びのある末脚、欧州的で豊富なスタミナとパワー、ストライドな走りを産駒に伝えます。, 馬場適性は、母系の個性を引き出し万能血統であるキングカメハメハの後継種牡馬らしく、芝だけでなくダートも走ります。ただし、主戦場はあくまでも芝です。, 距離適性については短距離馬、マイル馬も出しますが、基本は2000m以上。2000m以上の芝レースになると、いずれの距離も勝率は10%を超える好成績です。, ストライドな走りから、大箱コースを得意としており、直線が長く力強い末脚が活きる東京、新潟コースで力を発揮します。またどちらかといえば、右回りより左回りの方が良績です。, ルーラーシップ自身が古馬になって本格化したように、産駒も遅めの成長型で古馬になってメキメキと力をつけてきます。, 2016年の産駒デビューから2019年末時点の産駒の勝利数は307勝。芝・ダート通算では、勝率9.4%、連対率18.3%、複勝率27.1%。特別競走に限定すると、勝率11.1%、連対率21.5%、複勝率31.8%と成績が上昇し、大舞台に強い側面も持ちます。, 馬場適性:芝◎ ダート〇距離適性:2000m~3000m成長型:遅め道悪適性:得意特性:大箱◎、成長力〇、道悪〇スピード能力:スピードの持続力に優れ、キレも兼ね備えるタイプ。上り3Fの瞬発力勝負から4F・5Fの持続力勝負にも対応できる。, 以上、この記事ではルーラーシップの血統や現役時代、種牡馬としての特徴、産駒の傾向などを特集しました。, 【参考書籍・サイト】・勝ち馬がわかる血統の教科書 亀谷 敬正著・パーフェクト種牡馬辞典2019-2020 栗山 求/望田 潤監修・サラブレッド配合史 笠 雄二郎著・血統論 笠 雄二郎著・覚えておきたい 日本の牝系100 平出 貴昭著・覚えておきたい 世界の牝系100 平出 貴昭著・血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog 望田 潤氏・Wikipedia, 小学5年生の時にTVで見た、フサイチコンコルドの日本ダービーをきっかけに競馬にはまる。予想はラップ・血統を重視。毎週、週初めに重賞レースの予想のポイント、週末に予想印をブログやYouTubeで公開しています。, Nasrullah(ナスルーラ)の血量が濃いことから、ストライドで走り、力強く、長くいい末脚を発揮する血統背景, サンデーサイレンスの血を持たない種牡馬として希少性は高く、今後、父であるキングカメハメハの系統の発展を担う中心的種牡馬, 【ルーラーシップ産駒・種牡馬の特徴】非サンデー系の希少血統!力強い末脚とスタミナが武器!. キタサンブラックについて 日本軽種馬協会が運営する国内最大級の競馬情報サイトjbisサーチの、ルーラーシップの種牡馬情報:産駒一覧(現役馬)に関するページです。競馬に関する膨大なデータを手軽に検索・入手できます。 略歴 ルーラーシップ産駒まとめ ・母方に「サンデーサイレンス」で能力アップ ・母父はSS直仔でもOK ・ナスキロ血統と相性の良さそうだ ・特に【Seattle Slew】【Riverman】には要注目 ・Princequilloのクロスは歓迎 (文=桜木悟史) @satoshi_style. ・母父はSS直仔でもOK http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014106211/, イブキ(ピサノドヌーブの2014) 今年、内国産の初年度産駒が1歳馬になる新種牡馬には、アイルハヴアナザー、キングズベスト、ストリートセンス、タートルボウル、ルーラーシップ、ディープブリランテ、スマートファルコンなどがいますが、僕が断然注目、そして期待しているのはルーラーシップです。, ・現役時代の実績以上に、能力があったと思われる(出遅れ癖が無ければ国内GⅠも勝てたのでは), ルーラーシップ自身は、サンデーサイレンスの血が無くても芝中距離でサンデー系と互角以上に渡り合っていましたが、種牡馬としてはサンデーの血を取り入れたほうが成功の確率は上がるでしょう。, ルーラーシップを母父サンデーサイレンスの牝馬につけると、ドゥラメンテと4分の3同血になるんですよね(サンデーサイレンス、キングカメハメハ、エアグルーヴが共通)。ドゥラメンテが今後どれほどの馬になるかはわかりませんが、母父サンデーサイレンスのルーラーシップは無条件に評価したいですね。, 母父アドマイヤベガの牝馬にルーラーシップをつけると、エアグルーヴ≒ベガ(トニービン、ノーザンダンサー、ナスルーラ、ブラッドフォードが共通)日本が誇る2大名牝のニアリークロスが発生します。どれだけ効果があるかわかりませんが、字面だけで相当豪華ですね。, http://www.jbis.or.jp/horse/0001186748/pedigree/, 成功する配合は結果が出る前に狙わないといけないと思うので、ぜひとも狙いたい2頭ですね。, ディープ×母父ストームキャット、ディープ×母父キングカメハメハ、キングカメハメハ×母父ストームキャットが結果を出しているのは、ラストタイクーン≒ストームキャット≒アルザオのニアリークロスが効果的であることの証左だと考えています。, ですので、母方にストームキャットかアルザオを保有しているルーラーシップ産駒が良いのではないかと思います。, 中でも母父ディープインパクトは魅力的ですね。サンデーサイレンスの血とラストタイクーン≒アルザオのニアリークロスですから、理論的にもばっちりです。, ちなみに、母父ディープインパクトのルーラーシップ産駒は7頭いて、以下の4頭がノーザンファーム産です。, ネコマチです。前のブログにログインできなくなったため、新しくブログをはじめました。. ・特に【Seattle Slew】【Riverman】には要注目 サトノクラウンについて トラックバイアスと血統を通じて予想支援します。, 【ルーラーシップ】種牡馬の特徴 牡馬優勢の長距離血統で晩成傾向(2020,6,20更新), 【オルフェーヴル】種牡馬の特徴 芝ダート兼用の中長距離血統!?(2020,6,5更新), 【ノヴェリスト】種牡馬の特徴 芝の中長距離が得意で晩成型が多い(2020,6,11更新), 【ブラックタイド】種牡馬の特徴 早熟気味で器用な産駒が多い(2020,7,9更新), 【ロードカナロア】種牡馬の特徴 晩成気味で時計が掛かる馬場が得意(2020,6,5更新), 2020,11,8 日曜日 トラックバイアス予想 (東京競馬場、阪神競馬場、福島競馬場), 2020,11,7 土曜日 トラックバイアス予想 (東京競馬場、阪神競馬場、福島競馬場), 2020,10,31~11,1 トラックバイアス結果 (東京競馬場、京都競馬場、福島競馬場), 2020,11,1 日曜日 トラックバイアス予想 (東京競馬場、京都競馬場、福島競馬場), 2020,10,31 土曜日 トラックバイアス予想 (東京競馬場、京都競馬場、福島競馬場). 続いて、 ルーラーシップの種牡馬としての活躍 についてまとめます。 ルーラーシップは、2013年より社台スタリオンステーションで種牡馬となり、初年度産駒からg1馬キセキやダンビュライト、ムイトオブリガードなどの活躍馬を送り出しています。  …. Northern Dancer 5+5 × 4 父は日本ダービー(GⅠ)などGⅠ・2勝、重賞4勝し、種牡馬として数多くの活躍馬を送り出しているキングカ … Nasrullah × (Princequillo×Count Fleet) の配合構成、それと同時に父キングカメハメハの持つGold Diggerが 母エアグルーヴの8番仔。国内G1戦績は、5回2番人気に支持され、2着1回、3着が3回の人気先行型。香港のクイーンエリザベスCを勝ってG1馬となっている。, 初年度産駒からは菊花賞馬キセキ、2年目から桜花賞3着、オークス2着のリリーノーブルが誕生。産駒は中距離で重賞の勝ち数を伸ばしている。サンデーサイレンスを内包しない血統が強み。種付け料も順調に上がっているが、ロードカナロアやドゥラメンテが優先され、繁殖の質はそれほど変わっていない。マイルやG1での実績を積み上げていかないと600万円は高額に映る。, エアグルーヴにはじめてキングカメハメハがつけられた配合。血統表にはサンデーサイレンスの名前こそないが、ノーザンテースト、トニービン、キングカメハメハが重ねられていて、配合自由度はそこまで高くない。重賞産駒の多くは母系にサンデーサイレンスが含まれている。, ゴールドシップ(Gold Ship)の種牡馬情報です。 ゴールドシップについて 20戦7勝 ・種付け料は 250 万円なので、産駒の価格はさほど高くなさそう ・現役時代の実績以上に、能力があったと思われる(出遅れ癖が無ければ国内 g Ⅰも勝てたのでは) とまぁ、こんな感じです。 どんな配合のルーラーシップ産駒が良いのか。 パーマリンク, Proudly powered by WordPress | Theme: Yoko by Elmastudio, http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014106211/, http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014100093/, http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014106010/. 2007年 ノーザンファーム生産 父キングカメハメハは現役時代NHKマイルカップを制した快速馬でありながら、それまでの常識を打ち破って日本ダービーまで勝ってしまった名実ともに最強馬の一頭に数えられる馬でした。 当時は今とは時代が違い重賞レースがスローで流れることも少なかったので、短距離型の馬と長距離型の馬とは比較的住み分けが行われており、レース内容とともにかなりの衝撃を与えたレースでした。マイルのGⅠを勝つようなスピード馬が2,400mのGⅠ、しかも日本ダービーを先行し … ルーラーシップの血統表の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者・レースの全データがご覧いただけます。 3代目にRiverman、6代目にPrincequillo+6代目にPrince Bio, ちなみに新馬戦は3着だったが、メイクデビュー東京でいい末脚を見せたレジェンドセラーも5代目にRivermanが入っており、かつPrincequilloの7×8のクロスを含んでいる。, ぜひこれからルーラーシップを検討される方は母系の【Seattle Slew】【Riverman】に注目してもらいたい。, ちなみにまだ現段階では牡馬優勢とは断言できないが、勝ち上がった3頭も含めて牡馬のほうがここまでは結果が出ている。体格的な問題で牡馬のほうが結果が出やすいかもしれないという懸念と、それでなくても牡馬のほうが仕上がりが早いかもしれないということを最後に付け加えておきたい。, ■ルーラーシップ産駒まとめ