All rights reserved. コロナ禍の株主総会 お家騒動を抱えるロッテ、大戸屋の行方 2020/05/12 16:00 消防学校の学生ら復旧作業 泥のかき出しや家具片付け 熊本 Copyright © The Hankyoreh. Nikkei Inc.No reproduction without permission. ロッテ株主総会、長男返り討ち&疑惑釈明乏しく / どうも新田です。もろもろ忙殺されて現場に行けなかったので、取り急ぎ速報ベースでじゃじゃっと書きます。まず肝心の話から。 ロッテ株主総会、創業家長男の経営陣解任提案を否決(日経電子版6月25日) 経営権を巡る争いが続くロッ ロッテホールディングス(hd)が26日都内で開いた定時株主総会で、創業者・重光武雄氏の長男である宏之元副会長が、解任された取締役に自身を選任するよう求めた議案が否決された。同議案の否決は5回 … googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); }); 菓子大手ロッテホールディングス(HD、東京)は24日、東京都内で定時株主総会を開き、重光昭夫会長の取締役解任を求める株主提案を否決した。昭夫氏の兄の重光宏之前副会長が提案。韓国前大統領への贈賄罪で昭夫氏の有罪が … 17日、韓日ロッテグループの支配構造の頂点にある日本ロッテホールディングス株主総会を契機に、韓日両国のロッテグループを指揮する“ワントップ辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)体制”が本格的に始動することになった。日本の株主が「辛東彬会長中心の安定経営体制の確立」を商法上の最高議決機関(株主総会)で法的に正式な承認したことで、辛会長はワントップリーダーの地位を名実共に与えられたものと評価される。同時にこれは、辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)総括会長が事実上“経営一線から退く”ことを意味するものとして注目される。, この日の株主総会は、わずか20分で終わった。辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)前副会長は、終始一貫して沈黙を守った。彼は株主総会が終わった後、記者団に「親族間の対立で多大なご迷惑をお掛けしたことについてお詫び申し上げる」と述べた。他の質問には一切答えなかった。, 誰が株主総会に参加したのか、両方の案件においてどのぐらい賛成票が出たのかは、株主保護のために公開されなかった。ロッテホールディングスの持分は光潤社の従業員持株組合と日本ロッテの系列会社が30%前後ずつ、残りの10%未満を辛東主(約2%と推定)、辛東彬(1.4%)の二人の兄弟と辛格浩総括会長(持ち株比率不明)が持っている。ロッテ側は「誰が光潤社持分を代表して票を投じたのかもわからない」と述べた。, この日の株主総会で電撃的に通過された第2号議案(「法と原則に基づく経営方針の確認」)は、辛会長のグループ掌握を遠回しで内外に誇示した妙手と解釈される。当初、一般的なコンプライアンス経営の強化が案件に上程されるものと予想されたが、会社側は「当社の株主総会は、辛東彬代表取締役を中心に、現在の経営陣が安定経営体制を確立する」という文言を加え、多数の株主の支持のもと、通過させた。これに対してロッテ側は「7月15日、ロッテホールディングス代表取締役に選任された辛東彬会長と取締役会のメンバーに対する株主の再信任の性格」だとし、「取締役会の新たな経営方針の株主の支持を確認した」と述べた。ロッテグループは同日発表した公式報道資料で「これは家族や外部の力(個人的な指示や意見)が経営全般を揺るがす状況を事前に防止するための画期的な株主決議」と強調した。辛東主前副会長だけでなく、辛格浩総括会長までも、経営全般を揺るがしてはならないという意味で解釈できる部分だ。, このような状況と文脈を総合すると、辛東彬会長はこの日の株主総会を実兄の辛東主前副会長との表対決ではなく、自分の地位を強固する“形式的な手続き”程度で受け止めていたという評価も出ている。韓国ロッテの辛格浩総括会長は、日本ロッテホールディングスの取締役と名誉会長の役職を維持するが、事実上ロッテは今“辛東彬会長の単一体制”が整ったものと見られる。ロッテは「辛総括会長は、まだ1日に1回の経営報告を受けており、予定されている今後の予定もそのまま行われるだろう」と述べた。, しかし、今回の株主総会で経営権争いが全て解消されたと断定するのはまだ早い。辛東主前副会長がロッテホールディングスと11社のL投資会社の代表取締役選任無効訴訟などの訴訟戦に持ち込むことでブレーキをかけ、反撃する可能性もある。ただし、彼が最大の武器としていた「父親の意向」が、今回の株主総会で影響力を発揮できなかったことで、局面の転換を図るのも容易ではないと思われる。現実的には、訴訟戦を繰り広げながら、これをもとに日本側の事業に対する経営参加を辛東彬会場側に要求し続ける可能性が予想される。, 辛東彬ロッテ会長が17日午前、東京の帝国ホテルで開かれたロッテホールディングス臨時株主総会を終えた後、会場を後にしている=東京/連合ニュース. http://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/704797.html. 日本ロッテホールディングス株主総会、異変なく終わる 株主の再信任でグループ掌握が強固に コンプライアンス経営がを盛り込まれる予定だった2号議案に 「辛東彬会長中心の安定経営」との文言が加わる どうも新田です。もろもろ忙殺されて現場に行けなかったので、取り急ぎ速報ベースでじゃじゃっと書きます。まず肝心の話から。, ロッテ株主総会、創業家長男の経営陣解任提案を否決(日経電子版6月25日) 経営権を巡る争いが続くロッテホールディングス(HD)は25日午前、東京都内で定時株主総会を開いた。経営陣への復帰を求めた創業家長男の重光宏之氏側の株主提案はすべて否決された。宏之氏の弟、重光昭夫副会長や佃孝之社長が引き続きロッテHDの経営を担う。, そういうわけで、長男サイドは、3月の臨時総会に続いて、従業員持株会を切り崩せませんでした。, もう一つ、肝心の韓国でのスキャンダルに関して、長男サイドが求めていた説明ですが、こちらも要領を得た回答が無かった模様です。長男サイドがつい先ほど声明文を出しましたので、そこから一部引用します。, 当社は、ロッテグループ全体を揺るがせている一連の韓国ロッテグループにおける疑惑等が発 覚したのち、かかる疑惑等について、ロッテホールディングスに対して緊急協議の場を求めると ともに、社外取締役に対して適切な対応をとるよう促したほか、本定時株主総会においても、代 表取締役の重光昭夫氏や佃孝之氏をはじめとする現経営陣に対して、疑惑等の真相・今後の対応 方針等について問いただしましたが、何ら有意義な回答は得られませんでした。, 日経によると、長男の宏之氏は、引き続き疑惑追及をする方針を言明したようですが、おそらくトコトンやるでしょう。長男が復帰して体制刷新となれば、韓国の疑惑解明や危機対応も現体制よりは多少スピーディーに進むのでしょうが、それもなりません。今後の捜査進展によっては現経営陣の体制にどのような影響もわからず、川崎時代のオリオンズばりの迷走が続くんでしょうかね。. ロッテホールディングス(HD)が26日都内で開いた定時株主総会で、創業者・重光武雄氏の長男である宏之元副会長が、解任された取締役に自身を選任するよう求めた議案が否決された。同議案の否決は5回目。宏之氏は今回、経営権を巡って対立する弟の昭夫副会長に対する解任提案を見送るなど融和を演出したが実を結ばず、復帰は厳しい情勢だ。, 宏之氏は非上場のロッテHD株の約3割を保有する一族の資産管理会社を支配しており、株主提案を毎年している。自身の選任議案は従業員持ち株会や役員持ち株会などの反対で否決された。会社側が提案した役員選任などの議案は全て可決し、約1時間で終了した。, ロッテHDの副会長だった宏之氏は2015年、昭夫氏ら他の経営陣と対立。経営面で悪影響が及びかねない事業を強引に進めたなどとして解任された。宏之氏を支持して昭夫氏解任に動いた武雄氏も代表権が外れ、昭夫氏がロッテグループの経営権を掌握した。, 反撃に出た宏之氏は、自身の選任だけでなく昭夫氏の解任なども株主提案で求めてきた。今回、解任提案を見送ったのは「過去の遺恨を水に流して和解したかった」(宏之氏の代理人)からだ。, 宏之氏は複雑な資本関係を解消して日韓それぞれの独立性を高め、兄弟間ですみ分けることを昭夫氏に提案してきた。昭夫氏から明確な返答はないというが、ロッテ社内では宏之氏に対して冷めた見方も広がっている。, 関係者によると、宏之氏は総会でも回答を求める発言をしたが得られなかった。総会後に出した談話では「6月末日までに返答がなければ、グループの安定のために取り得るその他の対応を今後も継続」するとした。, 宏之氏はさらにロッテHDの連結決算(韓国を含むグローバル)の最終損益が18年度に赤字だったとして、総会で責任の所在についても質問した。談話では「取り巻く環境は悪化の一途をたどっている」と憂えた。, ロッテを巡っては昭夫氏にも不安な点がある。重光家の母国である韓国で昭夫氏が、朴槿恵(パク・クネ)前大統領への贈賄罪に問われた裁判の一審で実刑判決を受けた。昭夫氏はロッテHDの代表権を返上したが、控訴審では執行猶予付き判決に減刑されたため、代表取締役に復帰した。, ロッテHDは昭夫氏主導で日韓グループ会社の再編や企業統治改革を進めてきた。だが、昭夫氏は韓国ロッテに対する背任罪でも韓国検察に訴追されている。朴前大統領への贈賄罪の裁判と審理を併合した上告審を控えた身だ。仮に有罪が確定すれば、経営は混乱が避けられない。, 日本側の主力の菓子事業そのものは堅調だ。ロッテHD傘下の製菓事業3社が合併して18年4月に発足した新たな事業子会社のロッテが担う。今春、商品受発注システムの不具合で配送が遅れるトラブルがあったが、18年度は猛暑でアイスクリームが伸び、機能性を高めたチョコレートやガムも売れて増収増益だったもようだ。, 事業子会社のロッテは株式上場を目指している。裁判や創業家の対立の行方は、その実現にも暗い影を落とす可能性がある。.