ローン・サバイバーの感想 「バーニング・オーシャン」のピーター・バーグ監督によるサバイバル劇。 同名のノンフィクション本を基にした映画で、全体の80%がバンバン撃ち合うシーン、セリフの70%は … 2005年6月、アフガニスタン山岳地帯にヘリから4人の男達が降り立つ。 彼らの目的は、現地武装集団を率いるタリバン幹部の排除・殺害。 作戦名はレッド・ウィング作戦。 任されたのはアメリカ海軍特殊部隊ネイビー・シールズのマーカス・ラトレル一等兵曹ら4名の兵士である。 彼らは偵察チームとして現地を偵察し、友軍の誘導を主任務としていた。 そして可能であれば目標を殺害することも任務に含まれていた。 山中にある目標地点に到達した彼らは、一旦待機を図る。 しかし意図せず、現地人である … 映画 ローンサバイバー ネタバレ感想 タリバンvsネイビーシールズ 銃撃シーンにも迫力があるし緊迫感もあるので、戦争映画として楽しめる。そして、泣けてくるのがラトレルを助けてくれる現地の人だ。 映画 ローン・サバイバーの感想 アクション映画として面白い映画でした。 まず、感想ですが、アクション映画として、すごく楽しめると思います。戦闘シーンは、迫力のある映像ですし、ネイビーシールズのタフさが嫌というほど伝わってきます。 監督:ピーター・バーグ(この監督の映画は、『キングダム/見えざる敵』、『ハンコック』、『バトルシップ』、『パトリオット・デイ』を観てます。『バトルシップ』を除いて、他の映画はどれも面白かったです), ネイビーシールズ4人がアフガニスタン山中にてタリバン幹部暗殺作戦中に羊飼い3人と予期せず遭遇。彼らを仕方なく捕虜にする。無線の通信状態が悪く幹部の暗殺についての判断や捕虜への対応の指示を作戦本部に仰ぐことが出来ない状況に陥り彼らは暗殺作戦行動を中止。そして、捕虜の解放はタリバンとの戦闘になることを認識しつつも、止むを得ず捕虜を解放。, その後、解放された捕虜たちは、タリバン兵士に米兵の存在を知らせ、4人は短時間のうちに100人以上のタリバン兵士に包囲され激闘。この時点で3人死亡。一時的に逃げ果せたマーカスは、沼地で休憩中にカンディシュ村の人たちに助けられ彼らの村で看病してもらう。彼らは助けを求められたらどのような代償を伴っても助けなければならないという掟に従って米兵を助けて匿う。そして、村民の一人はマーカスを匿っていることを歩いて米軍基地まで行き連絡する。, その間に、カンディシュ村はタリバン兵に調べられ、マーカスはタリバンに見つかり殺されそうになるが、村民がタリバンに銃を向けマーカスを助ける。タリバンは一時撤退をするが、再度、村を攻撃。村民とタリバンの間で攻防が繰り広げられ、間一髪という時にマーカスは米軍に救助される。, マーカスは、看病してくれた男の子を一緒に連れて行こうとするが、助けに来た米兵たちは、それを認めなかったため、マーカスだけが救助される。というのが簡単なあらすじです。, まず、感想ですが、アクション映画として、すごく楽しめると思います。戦闘シーンは、迫力のある映像ですし、ネイビーシールズのタフさが嫌というほど伝わってきます。アクション映画好きであれば、見ておいて間違いないと思います。, ただ、アクションシーンの殆どが戦闘シーンなので、かなり痛いシーンが続きますので少し覚悟が必要かもしれません。, 続いて、この映画で重要なポイントだと思ったところを書きます。まずは、やっぱり羊飼い3人の捕虜を解放するべきだったのかどうか?というところでした。解放せずに殺しておけば、タリバンに攻撃されることなく羊飼い三人の死だけですんだ可能性が大きいと思われるからです。この解放するかどうかを隊員4人で議論するのだけど、その時、彼らが考えた選択肢は、次の3つでした。, 議論の結果、最終的には部隊長が『この作戦は危険にさらされたために、作戦中止し、捕虜を解放して引き揚げる』と決め、①を選択します。彼らのこの判断は交戦規定に則ったものらしく、法的に責められることのない正しい選択なのだろうと思います。, しかし、結果からすると、この選択によって、正確な数字は不明だけど味方が少なくとも10人程度死に、敵も数十人は死ぬことになります。もし、捕虜を殺していればその3人のみの犠牲で済んだ可能性が高いです。捕虜を殺して4人が無事に帰還した場合、マスコミや世論は彼らを叩くのだろうか?叩くかもしれないと思います。, そうなると、彼らは羊飼いと出会った時点で、彼らを捕獲するも解放するしかない選択肢、つまり、100人の敵と戦って死ぬという選択肢しか残されていなかったことになります。まず、こんな判断を迫られる状況をどのように理解すれば良いのか分からなかったです。, この映画を観ただけでは、タリバンとカンディシュ村の村民との力関係は理解出来ないけど、少なくとも映画の序盤で、タリバンの連中がカンディシュ村の人間を処刑するシーンがあり、そのシーンからだけ考えると、タリバンのほうが力で上回っているように見えました。, マーカスが村に匿われている時に、小学一年生ぐらいに見える男の子がマーカスを親切に看病するのですが、あらすじに書いた通り、マーカス救助後は少年を含め村民は全員、村に取り残されます。その後の彼らの運命が非常に気になりました。, ラストのナレーションで勇敢にタリバン兵と闘った米兵の勇気をたたえるコメントがあります。彼らは当然勇敢で立派な兵士なのだと思うけど、一方では兵士として国より負わされている責任を果たしただけとも言えます。あくまでカンディシュ村の村民の行いと比べた場合の話です。, マーカスを助けたカンディシュ村の村民は、その行動によって負わなくてもよい責任を負い、タリバンとの戦闘を長期的に続けざる得ない状況を背負いこんだように見えました。もしかしたら、実際は、マーカスを救助する前から敵対状態にあり、今回の件で状況が特に悪化しなかったということであれば、彼らが負った損害は、タリバンとの戦闘において将来的に負うものだったと彼らは納得しているのかもしれません。, あるいは、あくまで掟に従っただけだと理解しているのかもしれません。しかし、もし、今回の件でタリバンとの敵対関係が先鋭化したのであれば、アメリカは、ネイビーシールズの勇気を讃える前に、この村の安全に責任を負うべきでないかと思いました。, 実際には、カンディシュ村の村民が、この事件以降どのような運命を辿ったのかは映画では分からないところです。あの後、タリバンの報復を受け村民が全員が殺されていてもおかしくない展開だったので、この辺りは非常に気になりました。, 最後に余計なことですが、羊飼いと遭遇することになった時、ネイビーシールズ4人は作戦行動中に寝てしまい、予期せず、羊飼いと遭遇することになります。なんで4人全員が寝てんねん!と突っ込まずにはいられない状況は気になります。普通は1人ぐらい起きていて見張ったりするんじゃないのかな。何度も言いますが、アクション映画としては、かなり面白いです。, 興味がある方は、レッドウィング作戦と検索してください。上記は、あえて映画を観ただけの感想を書いています。ネットを検索すると、マーカスやカンディシュ村の村民のその後や戦闘における推定死者数なども確認出来ます。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます). アメリカ軍人がよそ様の国に行って、まんまと危険な目に遭う話を伝説化した映画で、何も考えたくない人が見る戦争ものです。48点(100点満点), 2005年6月、アフガニスタンの山岳地帯である特殊任務に就いていた4人のネイビーシールズは200人を超えるタリバン兵の待ち伏せに遭い、猛攻撃を浴びてしまう。それは世界最強の戦闘能力を持つ精鋭部隊といえども、死に等しい絶望的な状況だった。そんな想像を絶する極限状況の中、一人の兵士が生き延び奇跡的に生還する。, 「バーニング・オーシャン」のピーター・バーグ監督によるサバイバル劇。同名のノンフィクション本を基にした映画で、全体の80%がバンバン撃ち合うシーン、セリフの70%は「ファック!」だけで構成されています。, タリバンの支配下にあるアフガニスタンの山奥に潜入し、多くの敵に包囲されたアメリカ軍の小部隊の話で、それなりに興奮と緊張感があります。山岳地帯での戦闘シーンや軍事作戦の裏側など見所もいくつかあります。, ただ、だいぶ話を盛っているのがバレバレで、ネイビーシールズの優秀さと強さと格好良さを強調しすぎているのが気になります。, 普通死ぬだろ、といいたくなるシーンの連続で、アメリカ軍人たちは岩山から落ちても、頭を撃たれても「こんなのかすり傷さ」と言わんばかりに戦い続けます。だってネイビー・シールズだから。, マーク・ウォールバーグ扮する主人公マーカスに関しては強いどころの話ではなく、危機一髪の状況になると必ず誰かが助けてくれる、都合のいい幸運の持ち主になっています。, 挙げ句の果てにはマーカスを救うためにアフガニスタン人が命をかけて戦うことになり、最後マーカスは自分だけ助かったら村人たちを置いてさっそうとヘリコプターで帰っていくというのが笑えました。なんて自己中な奴らなんだ。, それにしてもマーク・ウォールバーグはいつのまにかスティーブン・セガールの後釜みたいなことになっていますね。最近、一人で生還する役ばっかりじゃないですか。タイトルに「沈黙の」ってつけたほうがいいですよ。, セガールとの唯一の違いはマーク・ウォールバーグの役柄はいつもお喋りという点でしょうか。撃ち合いの最中あんなに喋る奴います? まあ喋るって言っても「ファック」しか言ってないけど。, この映画に限らず、リアリティーはほとんどないのにラストに実在の人々の写真を数枚流すだけで、どんな映画も「事実」になってしまうのはすごいですね。, 事実はどうであれアメリカ目線の戦争映画はもうお腹一杯です。むしろタリバン目線の映画が見たいです。, いかにして普通の市民がアメリカに憎しみを抱くようになり、タリバンに入隊し、自分の名誉とイデオロギーのために命を捧げるようになるのかを伝えるほうが、英雄ごり押し映画よりもずっと意義があるでしょう。, 海外在住。映画ブログ歴10年以上。年間300本以上の映画やドラマを鑑賞。特技は文句を言うこと。, 同ブログでは読者のリクエストにお応えします。面白い映画、テーマ、ゴシップ、人生相談などがありましたら問い合わせフォームからリクエストしてください。, 高評価だったので違和感を感じて調べたらたどり着きました。 驚くほど同じ感想でした(笑), どう見たら、こんな感想になるんだろうか? もう映画批評記事書くのやめた方が良いレベルですね。, 俺はこの映画最高に好きで どやばいと思ってるが 主のような考え方の方が正解のような気がする。 たしかにタリバン側の映画をみたいですね, ほぼ批判という観点でしか評価してないですね。考え方は人それぞれですが、もっと良い所も書いていて欲しかった。 タリバン目線の映画がみたいのは共感しましたが。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, おすすめの動画配信( VOD)サービスを目的別に徹底比較!U-NEXT,、HULU、NETFLIX、dTVなどをランキングにし、特徴やメリットデメリットなどを紹介。映画やドラマを見るならどこが一番いいのか答えを出します。. ローン・サバイバーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。 ... デイ、バーニングオーシャンと実話系映画が作られていくわけですが、出来でいえばローンサバイバーには及んでないのは(事件の規模からして)しょうがないのかもしれません。