All rights reserved. 中国に日本の人気ラーメン店が続々と進出しているというニュースです。 ラーメンは中国の麺料理が日本で独自の発展をしたのですが、海外では最近はとても人気があります。麺料理の種類の多い中国でも日本 … 誘致, 生活水準の向上につれて、中国人の食生活が多様化するようになり、各国料理も中国に進出している。日本料理は中国に早く進出した外国料理の一つで、次第に中国人の食生活に浸透し、特に若者の間では人気度が急速に高まっている。, ただし、中国では日本食レストランの出資者は必ずしも日本人や日系企業とは限らず、中国人の経営者も多くなっている。ここでは出資者の国籍を問わず、一般的に日本食レストランと呼ばれている店を取り上げることにする。, ここ数年、中国の大都市で日本食レストランがかなり増えてきている。それに関する公式統計はないが、中国国内最大級のグルメ情報サイト「大衆点評ネット」の情報を利用して、中国における日本食レストランの現状を垣間見ることができる。, ※1, 大衆点評ネットの検索結果(2010年3月15日、10月20日) ※4, 「小資」とは、最近数年流行っている新語で、まだそれほど裕福ではないホワイトカラーであるが、最新のファッションや芸術・文化に敏感な若い世代を指す。, 北京では潘家園店、亮馬橋店の2店舗を出している。おいしい日本食と種類が豊富な日本の地酒を提供する高級居酒屋である。四葉と同じく、MANZOも夜だけ営業している。, 店主は北京で語学留学の経験がある日本人で、中国で事業を展開する日本酒メーカーに就職後、その人脈を生かして2005年7月に高級居酒屋「慢走(MANZO)」を開いた。, MANZOの内装は日本人に依頼し、日本人の店員もいる。粋な日本風ということでかなり評判が良い。近くの高級マンションに住む日本人をターゲットとしており、ほかの店ではあまり見られない本場の日本料理が食べられる。平均予算は一人当たり140元(約1,800円)前後と、高級日本料理店の中では比較的手軽に利用できる。そのため、口コミで同店を知った中国人客が、足を運ぶことも多い。. 首都圏の本当に住みやすい街1位は「南阿佐ケ谷」 從來の住みやすい街ランキングとの比較をしてみた. Copyright (C) 1995-2020 Japan External Trade Organization(JETRO). (出所)Googleマップ 検索ワード「北京 日本料理」(2010年10月20日), 1回の食事がわずか十数元のファストフード店から1万元近くする高級店まで、10畳程度の小さな店からホテルの高級料理店まで、中国に進出した日本食レストランは多様な形で存在している。とりわけ北京の日本食レストランは、経営形態と料理の種類から大まかに以下の7つのタイプに分けることができる。, 高級日本料理。北京市には、平均予算(※3)が一人当たり200元(約2,400円)以上の高級日本料理が30数軒あり、その半分近くは高級ホテルに出店している。 Copyright (C) 2020 ブックマークJAPAN 日本の良さを再発見 All Rights Reserved. ※3, 平均予算は、大衆点評ネットで利用者が出した評価情報を総合したもの。, 中間価格帯の日本料理。同タイプの店は最もポピュラーな「日本料理」である。伝統的な日本料理、本場の味、そして日本的な店内の雰囲気を売り物にして、大きな市場シェアを占めている。平均予算は80~200元(約1,000~2,400円)程度である。, 日本料理を主要メニューとする、ファッション感覚の和食バー。北京三里屯にある「JAZZ.ya」や東方君悦大酒店の「東方亮」が代表的な店である。, すし。すしは中国人に最も良く知られる代表的な日本料理である。北京市には160軒以上のすし店が出店している。, ラーメン。北京市における日本のラーメン店は100軒余りもある。厚みのある味に仕上げる日本のラーメンは中国人の味覚に合っているようで、中国人消費者にかなり浸透している。特にチェーン店で展開する「面愛面」と「味千ラーメン」は最も有名である。, ファストフード。最大手の日本のファストフードの「吉野家」が、今や北京で123店舗まで拡大した。平均予算25元(約300円)の手ごろさとバランスの取れた栄養という点で、小さな子供よりも食事をしっかり取りたい大人向けである。, デパートやスーパーのコーナー。多くの店舗を持つ「争鮮」「鮮品」などの持ち帰りずしは、カルフール、ウォルマートなどの大手デパートやスーパーにも販売コーナーを出している。, 以上のような分類のほか、最近では店の細分化も進んでおり、お好み焼き、焼き鳥などの専門店も出てきている。, 競争がますます激しくなる中国外食市場では、日本食レストランはそれぞれはっきりした客層志向を持っており、経営戦略が分かれている。それは、以下のようにおおよそ3つのパターンに分けることができる。, まず一つ目のパターンは、現地化志向の店である。これらの店は、料理を中国人の好みに合わせて工夫・改良し、刺身のような生ものよりも火を通した料理が圧倒的に多い。改良された味は中国人にとって受け入れやすくなっている。チェーン店で展開するラーメン店やファストフードは手ごろな値段も強みに、中低所得層の中国人まで幅広く浸透し、中国市場に進出以来、急速な成長を果たした。その代表的な成功例は「味千ラーメン」と「吉野家」である。, 二つ目のパターンは、伝統的な日本料理の味を保ちながら、中国人のニーズもある程度配慮する日本食レストランである。こういった店は北京には少なくない。例えば昼食と夕食を別々のスタイルで経営する店である。夕食は日本料理の味に厳しい日本人客向けに、高品質のアラカルト料理や会席料理を提供するが、昼食はビジネスランチや食べ放題にして、周辺勤務のホワイトカラーの中国人に便利な食事を提供する。つまり、現地の収入・価格水準を配慮しながら、昼の時間帯をうまく生かす戦略である。日本人と中国人の両方から良い評判が得られている成功例は、「松子日本料理」と「江戸前寿司」である。, 三つ目のパターンは、一部の消費者にターゲットを絞り、味と個性を重視する日本料理店である。, 本場の味にこだわった高級日本料理店は、ほとんどの店に日本人シェフがおり、味は申し分ないが、価格もその分高く設定されている。いわゆる高級志向の店であり、一般の中国人消費者を呼び込む戦略を取らず、日本人客のビジネス会食や接待によく利用されている。, 一方、支店数も規模も小さいながら個性を重視する日本料理店も見受けられるようになった。経営者ははっきりとした経営方針と独自のカラーを持っており、一般消費者を集めるためにむやみに拡大せず、あくまでも味や店の雰囲気を重視している。このような店の代表的な例として「四葉」と「MANZO」がある。, どちらの店も日本人向けの発想なため、日本人駐在員の客が多いのは当然だが、相当な経済力を持つ中国人客も少なくない。料理店の店員によれば、ビジネス会食の利用が多く、また、日本料理が好きな日本留学経験者や、月収が多いホワイトカラー、最近注目されはじめた「小資」(※4)などがプライベートでも愛用しているという。 ※4, 「小資」とは、最近数年流行っている新語で、まだそれほど裕福ではないホワイトカラーであるが、最新のファッションや芸術・文化に敏感な若い世代を指す。. 2020年10月13日、中国メディアの毎日経済新聞の微博(ウェイボー)公式アカウントは、日本でラーメン店の倒産が相次いでいると伝えた。帝国データバンクの調べによ…(2020年10月14日 … ´ç¿’する猫, 新型コロナウイルス感染症対策分科会. ラーメン。北京市における日本のラーメン店は100軒余りもある。厚みのある味に仕上げる日本のラーメンは中国人の味覚に合っているようで、中国人消費者にかなり浸透している。特にチェーン店で展開する「面愛面」と「味千ラーメン」は最も有名である。 ラーメンは中国の麺料理が日本で独自の発展をしたのですが、海外では最近はとても人気があります。麺料理の種類の多い中国でも日本のラーメンが人気で、多くの中国人が日本の味を食べに訪れます。, 中国の麺料理はとても安価で食べることもできますが、日本のラーメンはかなり価格が高めですが、それでも中国人にはウケているのです。, なぜ今、中国に日本の人気ラーメン店が続々と進出しているのか?(山路力也) – Y!ニュース https://t.co/nEEk25lptz, — 塩谷国語小論道場(いいねが消えます) (@shiotani_kokugo) January 24, 2018, 日本の外食産業がたくさん中国に進出をしています。中国はまだ高い経済成長率で人口も桁外れに多いため、市場は大きいですからね。, ラーメンも人気が高く、特に熊本ラーメンの「味千拉麺」は有名で、中国の多くの都市で見かけることができます。, 単体の店舗だけでなく、日本でもよくあるフードテーマパークも上海と成都に「ラーメンアリーナ(拉麺競技館)」というものもあります。, かなり盛り上がっている日本のラーメンですが、基本的には日本の味をそのまま出す場合が多いようです。, 食材は現地調達で行うことも多いようで、その分コストを下げられると思いきや豚骨などは逆に日本よりも高く苦労はあるようです。, それでも手軽にサッと食べることができる麺料理は安めで、1杯で10元程度(日本円で160円ぐらい)で食べられることも珍しくなく、リーズナブルな価格帯が主流です。, 人気の味千拉麺では、定番のラーメンで40元弱ぐらいの値段(日本円で600円ぐらい)ですから、日本とほとんど同じ値段ですが、中国だと高めの水準になります。, 上海ラーメンアリーナ(上海拉麺競技館)はこんな感じの日本でお馴染みのあの店も見られますが、50元程度と1杯800円から1,000円程度するものもあります。, 普通の食堂で10元程度で食べられる麺料理よりも5倍ほどというはるかに高い日本のラーメンですが、それでも中国人には人気なのです。, ラーメンはいまや日本の国民食ともいわれるほどの多くの日本人にとってはなくてはならならないものになっていると言っても過言ではないくらいです。, ラーメンの食べ歩きをする人も多く、多くのブログやSNSで食べ歩いた様子を見ることができます。, 中国のように日本の有名ラーメン店が続々と進出することによって、現地の人はもちろん、日本人にとっても海外で日本のラーメンを食べ歩くという楽しみがまた増えるかもしれません。. ※2, 日本外務省の「海外在留邦人数統計」(2009年10月1日現在)。, 表1は2010年3月15日、10月20日に大衆点評ネットで「日本料理」のキーワードを使って検索した結果であるが、中国の主要都市における日本料理の店舗数は、この半年程の期間でも増加していることが分かる。特に中国で最も日本料理が盛んな上海市では、日本食レストランが200店舗以上増え、1,400店舗を超えた。それに次ぐ2位の北京市では、日本食レストランも約3割増の819店舗に達している。その他の都市についても店舗数が増えている。, 北京市では、市中心地の繁華街に日本料理店が多く立地しているのはもちろん、市内の至る所に広がりを見せている。最も集積度の高いエリアは、東部の朝陽区の東三環と西部海淀区の北四環一帯である。この地域は日本企業と高級ホテルが集中しているエリアまたは日本人留学生が多いエリアである。, 図1:北京市の日本食レストランの立地状況 ジェトロの海外ネットワークを通じて収集した最新のビジネスニュース・レポートなどをお届けしています。, 各国・地域の基礎情報や制度をご覧になりたい場合は「国・地域別情報」をご覧ください。, 海外ビジネスの目的にあわせてご利用いただける、ジェトロのビジネス情報とサービスをご案内します。, 外国企業