脚本家・坂本裕二の手掛ける作品は、印象的なセリフや目を離せないストーリー展開で多くのドラマファンから支持を得ています。今回は『東京ラブストーリー』や『カルテット』などヒット作を次々に生み出す彼の作品から、おすすめのドラマを10選ご紹介します。 ドラマに興味のある方が、もっと好きになってくれることを願って運営していきます!, 【最高の離婚】が気になる方必見!ドラマの魅力や視聴方法を解説!あらすじや相関図も!. 僕は都内の大学に通う男子大学生で、これまでにドラマを計100本以上見てきたドラマバカです。 古くは『東京ラブストーリー』から、2018年1月期『anone』まで。質の高いドラマを数々生み出してきた脚本家・坂元裕二。なぜ彼の手がける作品群は観る者の心を掴むのか?その魅力に迫ります。, 1987年・フジテレビヤングシナリオ大賞を弱冠19歳で受賞し、脚本家デビュー。その後、23歳で大ヒットを記録した『東京ラブストーリー』の脚本を担当した事で有名になりました。 コンスタントにフジテレビの連続ドラマを生み出しつつ、2010年に日本テレビの連続ドラマ『Mother』を手がけた事で再び話題に。SNSやコアなドラマファンの間でも注目される『最高の離婚』や『Woman』、『カルテット』なども坂元氏の仕事であり、今やヒットメーカーとしてその名を轟かせています。 ドラマ【最高の離婚】が気になるそこのあなた!あらすじや出演者(キャスト)、相関図やドラマの見どころ、動画視聴方法などを男子大学生が独自の観点で徹底紹介!... テレビドラマ【ロングバケーション(ロンバケ)】感動の名場面・名言をご紹介!あらすじやネタバレ・相関図なども!, 大学生が熱弁!【SUMMER NUDE】あらすじや相関図・名場面全て紹介!ドラマ出演者や動画視聴方法も!, 【姉ちゃんの恋人】登場人物ランキングベスト10!出演者/キャストは?相関図を徹底調査!, テレビドラマ【アンナチュラル】名場面・名シーンをご紹介!ご紹介!あらすじやネタバレ、相関図なども!, 「G線上のあなたと私」ロケ地巡りを男子大学生がしてみた。カラオケやメインロケ地は海老名?, ロケ地探訪!ドラマ【SUMMER NUDE(サマーヌード)】の撮影現場を徹底調査!. 坂元裕二脚本ドラマのヒット作品 坂元裕二と言えば、 『東京ラブストーリー』 が超絶ヒットしたことで有名ですね。 当時23歳くらいの人間が社会現象を起こすドラマを作るってただただ震えます(・_・;)。 ・リッチマン、プアウーマン・アンサング・シンデレラ・コンフィデンスマンJP・のだめカンタービレ・好きな人がいること・私が恋愛できない理由・恋仲・いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう・ラジエーションハウス・最高の離婚・グッド・ドクター・HERO・踊る大捜査線・白い巨塔・結婚できない男・ガリレオ etc. 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』には、本当に好き合っている2人が自分の感情を隠してみんなで鍋をするシーンで、「うわべばっか楽しそうなふりして。嘘ばっか」と爆弾を投げ込む小夏もいました。 アイキャッチは8話の練が引越し屋さんに戻って弁当を食べるシーン。練(高良健吾)が柿谷運送に戻ってきて、この3人で烏龍茶を飲むシーンがグッときすぎて大好きなのだ。, Netflixに坂元裕二『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が登場してからおよそ1ヶ月。現在放送中の同じく坂元裕二脚本『anone』と並行して観続け、昨日ようやく全10話を完走したところである。まっこと面白い。テレビドラマとはこんなに面白いものだったのかと、齢25にしてようやく気付きました。世の若者はこんな面白いものを観ていたのかどうして教えてくれないんだと憤慨したものです。, ともかく、インプットしたらアウトプット。感想戦行きます。(多少のネタバレを含みますのでご注意), 坂元裕二作品は、社会が抱えている歪みをエグいくらいに真正面から描き切る。今作においては経済的な格差だったり、介護にまつわるあれこれだったり、震災であったり。それらがあまりにもまっすぐ描かれるものだから、視聴者はギュッと胸を締め付けられる訳だが、そこにはしっかりと描かれる希望もあって、そこの塩梅に僕らは救われる訳です。, 特に東京という街は、この作品においては人外ひしめく恐ろしい天外魔境のような描かれ方をする。ブラックな介護施設、第一部における佐引の理不尽さ、若者を搾取する怪しい派遣会社。田舎者である練や音(有村架純)は、その美しく優しい心が故に、故郷と東京のギャップに苦しむ。, だがしかし、そんな2人を引き合わせたのもまた東京という街なのである。坂道の多い雪が谷大塚という街、バスの後ろから3列目、捨てられていたサスケ(子犬)。, 僕は昔から上京組に対する憧れが結構強くてですね。くるり『東京』然り、チャットモンチー『東京ハチミツオーケストラ』然り、地方から東京に来た人たちのエピソードって大好きなんです。ただ、ずっと東京近辺で育った僕にはそれは描けない。だから憧れている訳なんですが。, そんな訳で今作『いつ恋』みたいに、強烈に故郷とか田舎を感じさせる物語って、それだけで大好きなんですよね。, 第一部では主人公・練の職場の先輩としてとんでもない憎まれ役を演じたこのキャラクター。小室哲哉のブレーンだの、ウサイン・ボルトの師匠だの、終始胡散臭い虚言を撒き散らす幼稚で矮小な彼。ところが蓋を開けてみれば何てことはない、彼も練と同じ故郷を持ち、練と違って東京に夢破れた男の一人なのだ。, とはいえ佐引は敗者ではあるものの弱者ではない。職場には舎弟のような後輩がいたり、仕事では土下座も厭わない強かさを持っていたりと、東京の街で、彼はそれなりに上手くやっている。そんな彼が第5話で故郷の会津に帰る練にこぼした、, というセリフには彼の人間味だったり哀愁だったりが溢れすぎていて、目頭が熱くなるのを堪えきれない訳で。いっそこのドラマのベストシーンであると断定してしまおう。, 音に練の職場を教えて引き合わせたのは彼だし、不器用に練に手渡した誕生日ケーキは二人を同じテーブルに座らせた。間違いなくこの作品のキーマンの一人である彼は、人間の善悪という、この物語の主題の一部をも担っている。, 第一部では金髪と黒髪の混ざり合った安っぽい髪色が、第二部においては黒髪になっている。この髪色の変化は当然彼というキャラクターの変化を表していて、第二部からは人が変わったように良い面しか見せない。第一部で嫌な奴だった事もあり、そのギャップに抗いようもなく僕らは佐引というキャラクターを愛してしまう。憎まれっ子世に憚るという訳だ。, 第二部ではいかがわしい仕事に就き、人が変わってしまった練という人間。貧しさや悲しみは人をいとも簡単に曲げてしまう。そんな主題を、その身を以て表していたのが佐引というキャラクターなのである。, 坂元作品において、一番の見所は何と言ってもセリフ、モノローグの素晴らしさであろう。随所随所に散りばめられた名言の数と密度たるや、他のドラマの比にならない。, という音がなくなった母に宛てた手紙も。いずれも僕らの心を深く打ち、物語を綺羅星のごとく彩る。坂元裕二の脚本を書く力、略して脚力(ナイツネタです)の成せる技なのである。, 私は新しいペンを買ったその日から、それが書けなくなる日のことを想像してしまう人間です。, こんな長文を書き起こしてしまう僕の暴挙を許してほしい。全くこの第一文の破壊力ったらとんでもなく、あまりの切なさと文章力に完全にノックアウトされてしまった訳です。, さて、ここまで高評価のみを述べてきましたが、率直に申し上げて、第1部に比べて第2部はちょっと微妙ですよね。, 練が辞めると言った瞬間に一緒に仕事を辞める晴太の謎さ、晴太と小夏の恋路の薄っぺらさ。クライマックスを控えた音が階段から突き落とされるというお決まりシーン。, 特に突然明かされる晴太の出自と必要性を感じない二人のラブシーンが、このドラマの濃密な切なさを薄めているのは間違いないし、クライマックスを控えた主人公を、階段の上で揉めさせるなどというステレオタイプなど、この作品では見たくなかった訳です。, 大きく目につくのはその辺りですが、1〜5話は全体的に物語が濃密にまとまっていたのに対して、後半は必要性の薄いエピソードが多いなぁという印象。, 作中で音も言っていた通り、悪いところは目につくのに、良いところはよく探さないと見付けられない。僕は心に残った数々の名言と二人のハッピーエンド、それと佐引が見られただけで満足です。, 勘の良い人はお気付きの通り、ヒコさんの書くブログ『青春ゾンビ』を愛読しております僕です。影響を受けやすいので、自分の好きな人が好きだと言っているものは全部観たくなる訳です。, 『最高の離婚』『問題のあるレストラン』『それでも、生きていく』あたり。Netflix頼む。. 町田、下北、学芸大学、三軒茶屋に由縁 そして説明をするため“だけ”の言葉は極力排除され、紋切り型に捕われない多面的な要素を含んでいるからこそ、一つ一つが響くセリフになっているのです。 人にはそれぞれに抱えている想いがある。そして人間の本質とは多面的で、白・黒とハッキリできる事だけではないグレーなものなのだ。そうした心のひだを出来るだけ多く繊細に表現する事で、登場人物の人生に寄り添う物語が生まれているのでしょう。 また、満島ひかり(『それでも、生きていく』のキャスティング時)のように、どうしてもこの人に演じてもらいたい!と考えた場合、オファーを断られても直談判に向かう事もあるそうです。そこまでするのも、この役にはこの人!と思う強い気持ちがあればこそではないでしょうか。, 【楽屋裏話】この画像を昨日初めて見たカルテットチーム、一生さん「なんか僕、ヒーローものっていうか戦隊ものの人みたい」龍平さん「なんか俺、電車のつり革につかまってる人みたい」#カルテット pic.twitter.com/zP5iZIF951, 何でも無いように放たれたセリフ、日常の一コマと思われる行動、そういった気にもとめないような出来事がのちに伏線として回収される事も多い坂元作品。 坂元裕二脚本ドラマのヒット作品 坂元裕二と言えば、 『東京ラブストーリー』 が超絶ヒットしたことで有名ですね。 当時23歳くらいの人間が社会現象を起こすドラマを作るってただただ震えます(・_・;)。 また、脚本を書く時に役者の声を想定し、自身でしゃべりながら書いているそうで……。そういった作業方法もリアルなセリフを生み出す理由の一つかもしれません。, 坂元作品のドラマに登場する人物は、非常に演技力のある役者が起用されるのも特徴です。間の取り方や言い淀む感じ、そういった見せかけだけではないリアルさを出す事は容易ではないはずです。それぞれの力量と、呼応しあう演技の化学反応が受け手である視聴者に届くよう、実力のある方々がキャスティングされていると考えられますね。 坂元 裕二; プロフィール; 誕生日 1967年 5月12日(53歳)出身地: 日本 大阪府: 主な作品; テレビドラマ 『東京ラブストーリー』 『二十歳の約束』 『ラストクリスマス』 『西遊記』 『わたしたちの教科書』 『猟奇的な彼女』 『Mother』 『それでも、生きてゆく』 『最高の離婚』