防衛関連銘柄とは. 高配当銘柄も存在する市場を掴め!2019.10.03 【米国株特集】アメリカ株式市場の魅力とは?市場・指数の種類と株の買い方までわかりやすく解説。2019.07.31 【米国(アメリカ)個別株分析!】2019年のおすすめ株式銘柄はどれ? アメリカとイランが戦争?地政学リスクへの対応は?株価は? 1月3日のアメリカダウ工業株は、地政学リスクで233ドルの下げになりました。米軍がイラン革命防衛隊の精鋭組織ソレイマニ司令官を殺害したことで、中東情勢が緊迫化しています。 景気後退期がいつ来るかは誰にもわからないわけですが、リーマンショック... 株式投資は欧米以外の国も報われるのか ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」によると1900年から2003年という長期スパンで見た場合,... 米政権の債務赤字は4年連続で1兆ドル以上になる見込み 景気拡大期がいざなぎ景気を越えたとか報道されていますが,一般庶民の生活は全然豊か... はじめまして,「chappy」と申します。 経済動向, 本記事は戦争と米国株の相関について考察した記事になります。日本株との相関に興味がある方は,イランとアメリカの戦争が勃発した場合,日経平均株価への影響はどうなるか?をご覧ください。, 2020年は開始早々きな臭いニュースからスタートしました。すでに,各種メディアで報道されている通り,イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官らイランの要人が米軍の空爆により死亡しました。, アメリカ国防省は声明で,「大統領の指示で、米軍はソレイマニを殺害することで、海外の米国人を守るための断固たる防衛措置をとった」と表明しており,今回の殺害がアメリカが行ったことだということとトランプ大統領の指示だったことを明確にしています。, トランプ大統領は普段の過激な発言とは相反して基本的に非戦論者で昨年の6月にアメリカの無人偵察機がイランに撃墜された時も一度はイランへの報復攻撃を承認しつつも10分前に承認を取り消しています。報復攻撃を主導していたと思われる好戦的なボルトン大統領補佐官もその後更迭しています。その後のサウジアラムコへの攻撃の際も,イランが関与したと断定しつつも軍事行動には出ていません。, 基本的に非戦論者のトランプ大統領が今回は自ら攻撃を支持した理由としては,昨年末にイランがイラク軍基地に30発を超えるロケット弾攻撃をしかけ,結果として米軍の民間人1人が死亡,米兵4人が負傷したことが最大の理由と思われます。死傷者が出てしまったことはやはり大きな境界線と言え,アメリカ側の今回の報復行動も一定の合理性が生まれます。, トランプ大統領がなぜ戦争に消極的かというと,もちろん尊い命が失われるということはあると思いますが,確実に理由として挙げられるのは戦争するとお金がかかりすぎるからです。トランプ大統領が政府の経常収支を気にしていることは米中貿易戦争の件や日本への兵器の購入の要請など各種の事実から明らかです。, 当たり前ですが,戦争をするとお金がかかります。アメリカが第二次世界大戦以降行った戦争の戦費ですが,ベトナム戦争が1,100億ドル、イラク戦争が1兆ドルと言われています。これはそれぞれ当時のGDPの15%と10%に相当する額です。もし,今回のイランとの軍事衝突がイラク戦争並みになったと仮定すると2兆ドルもの戦費が必要となる計算です。, これまで,日本に戦闘機を買わせたり,各国と有利な関税協定を結んで築いてきた儲け分が一瞬にしてパーになる可能性すらあります。さらに,今回のケースは北朝鮮問題とは異なり,ほぼアメリカ単独の問題なのであからさまに戦費を日本や韓国から徴収するのは難しいでしょう。, 今回のソレイマニ司令官殺害を受けて,NYダウは233ドル安の2万8,634ドルとなっています。また,原油価格は1バレル64ドルと2019年4月以来の高値となっており,BPやロイヤルダッチシェルなどの原油関連銘柄が上昇しています。また,円高も進行しており,直近のマーケットは今回の軍事行動に対して悲観的になっている状況です。, ただ,長期的に見ると戦争により株価は伸長する可能性が高いです。というのも,戦争というのはある意味公共事業のようなものなので,戦費が兵器生産業者や兵士や関連企業に流れることにより,企業利益や個人消費の伸びにつながるためです。, 実際S&P500の長期チャートを見ると,第二次世界大戦以降の主要な戦争・紛争では株価は基本的に上昇しています。また,売上高の約7割を米・国防総省やNASAなどの米国政府が占めているロッキード・マーティン社の株価は今回の報道を受けてすでに3.6%も上昇しています。, そのため,今回の報道を受けて投資家は無理に悲観的になる必要はなる必要はないと思います。ただ,先述の通りトランプ大統領は基本的に非戦論者なので今回の軍事衝突はあまり長引かないのではないかとも思います。とはいえ,イラン最高指導者のハメネイ氏は米国への報復を表明しており,軍事行動に出たアメリカと国実的英雄を殺害されたイラン,どちらも引くに引けない状況となっており泥沼化する可能性もあります。, また,もし泥沼化した場合でも中東はこれまで石油を米国に輸出してきたという強みが戦略上ありましたが,アメリカはシェールオイルの開発により石油の海外依存が急激に下がっているのでイランの勝ち目はほぼないでしょう。, ↓ついでにブログ村のバナーもクリックいただけるともっとモチベーションアップにつながります^^ 安倍総理の経済政策として特徴的なのは「量的緩和によるインフレ目標の設定」でしょう。 ... お金では人の命は買えない? トランプ大統領は2019年3月に提示した2020年度会計の予算教書で,国防費を中心に... いざなぎ景気越えとか言ってるけどサラリーマンには関係ない 米国の2018年の原油生産量が世界最大になりました。消費量ではなく生産量です。シェールオイルがけん引して10年で2倍以上に成長したためです。... 31歳での総金融資産1000万円を達成しました » 米国株 » 今注目される米防衛関連株4銘柄, しかし近年、ITネットワーク管理、コンサルティングおよび分析に加えて、兵站などの通常業務を請け負う企業などが増えています。, メールアドレスを登録することで、モトリーフール・ジャパンの全記事を閲覧することができます。また、定期的に米国株市況の情報をメールマガジンで受け取ることができます。, メールアドレスを登録することでウェブサイト、商品やサービスに関して最新情報をお届けすることに同意するものとします。また、メールマガジンに登録されます。随時登録の解除をできるものとします。個人情報保護方針と利用規約をご確認ください。, 防衛関連株を集めたSPADEディフェンスインデックスは、2014年から2019年にかけて倍になっています。, オバマ民主党政権下で軍事費は抑制されていましたが、トランプ共和党政権は軍事費を増額し、発注凍結も解除したため、堰を切ったように戦闘機、軍艦、その他装備について数十億ドル規模の発注が続いています。, 防衛関連銘柄のバリュエーションが全般的に上昇したため、セクター全般に投資をする時期は過ぎたかもしれません。, 防衛関連銘柄は、国防総省や政府関連の長期的な契約に基づいて事業を行うため、投資家はある程度収益動向を予想できます。, また、防衛関連株の事業は政府の発注に基づくため、景気変動の影響からある程度守られています。, ただ、議会で防衛問題が論議を呼び、防衛費が削減された場合には、その悪影響を大きく受けることになります。, また、政府の武器調達方針に関する知識と理解が極めて重要なので、既存の防衛関連企業の競争優位性となっています。, 防衛関連銘柄の多くは武器を扱っているため、たばこやマリファナ関連銘柄と同様に一部の投資家はそういったセクターへの投資を避けたいと思うかもしれません。, 経営陣が議会に呼ばれて、高額な装備や企業関係者の不祥事などの追及にさらされる可能性があります。, 一部の防衛関連銘柄は、事業ポートフォリオの強みなどでセクター全般のパフォーマンスを上回るとみられます。, 出典:主力分野は企業資料。時価総額、予想PER、予想配当利回りはYAHOO! FINANCE、2019年7月15日時点, (訳注:安倍政権は、F35を中期的に105機程度導入する意向であることを5月に発表しました。), さらに、次期ヘリコプター開発でも先頭に立っており、またミサイルおよびミサイル防衛システムの分野でもリーダーです。, 総括すると、ロッキード・マーチンは国防総省の優先プロジェクトの多くで主導的な役割を担っています。, このように、ロッキード・マーチンは圧倒的な存在感を示していますが、予想PER(株価収益率)は競合と同程度です。, ゼネラル・ダイナミクスは、ロッキード・マーチンのポートフォリオほど防衛色は強くありませんが、ビジネスジェット機事業の回復に注目すべきでしょう。, 2019年6月までの5年で、ロッキード・マーチンの株価は130%以上上昇したのに対し、ゼネラル・ダイナミクスは約50%の上昇にとどまっていました。, これは、傘下のビジネスジェット機メーカーのガルフストリームの業績が、リーマンショック以降回復していなかったためでした。, しかし、2018年の税制改正でビジネスジェット機に関する減価償却が変更され、企業が保有しているビジネスジェット機の経年化が進んだため、ビジネスジェット機市場の回復が予想されています。, ガルフストリーム部門の改善がゼネラル・ダイナミクスの利益に貢献するまでには時間がかかるとみられますが、今後数年で見た場合にはゼネラル・ダイナミクスの利益率上昇に大きく貢献すると考えられます。, なお、ゼネラル・ダイナミクスは防衛関連部門で幾つか問題を抱えていますが、その多くは一時的なものです。, ゼネラル・ダイナミクスの業績と株価は、市場予想以上に低迷してきましたが、反転の兆しが見えつつあります。, レイドス・ホールディングスは、主に防衛関連業界のサービス事業を担当していて、防衛関連および政府機関向けにコンサルティング、エレクトロニクス事業、IT事業を広範に行っています。, レイドスは2016年にロッキード・マーチンのIT部門を買収したことで、最大の対政府防衛関連サービス企業となりました。, 最近、新たな大規模契約が増えており、NASAのコンピューターネットワーク管理が含まれます。, また、サイバーセキュリティーの重要性が高まっていることから、政府関連の新たな契約も見込まれます。, なお、戦艦や戦闘機のハイテク化がさらに進んでいるため、エレクトロニクスやITが重要になってきており、レイドスのビジネスにつながっています。, レイドスが自動運転の中枢部門とエレクトロニクス関連を供給した自動運転船は、乗組員なしでサンディエゴからハワイを問題なく航行しました。, 以前はワイヤレスインフラ企業でしたが、過去10年で防衛関連に傾斜し、さまざまな防衛関連エレクトロニクス関連およびサービス事業に従事しています。, しかし、同社の事業の安定性が増すにつれ、株価のボラティリティも徐々に低下しつつあるようです。, クラトスは、ジェット推進高速ドローンを長く供給してきており、ミサイルの演習で目標として使われてきました。, また、比較的低速のドローンは、今後、人間が搭乗している最新鋭戦闘機の警護および攻撃支援用に使われる予定です。, クラトス以外の企業もドローンを国防総省に供給していますが、クラトスは徐々に足場を固めつつあります。, クラトスの偵察用ドローン「XQ-58Aバルキリー」は空軍の研究所で試験を受けており、今後試験を継続するため20~30のドローンが発注される見込みです。, 空軍の試験は今のところ順調に進んでおり、今後は大量に発注され、戦場で実際に使われる可能性があります。空軍としては、汎用性のあるバルキリーに最先端センサー、兵器、高度なAI(人工知能)を搭載し、攻撃用途なども検討しているとみられます。, なお、クラトス株には大きなポテンシャルがありますが、かなり株価に織り込まれつつあるとみられます。, また、引き続き株価が乱高下する可能性があり、ボラティリティおよびリスクに対する許容度の高い投資家向けの銘柄です。, 過去25年以上増配を継続した景気耐性のある配当貴族3銘柄、ファンダメンタルズが良好な配当銘柄2銘柄を紹介します。, 「欧米での感染再拡大の中、ディフェンシブな配当銘柄5銘柄紹介」はこちらからご覧ください。(メールアドレスの登録が必要です), 元記事の筆者Lou Whitemanは、ゼネラル・ダイナミクス株を保有しています。モトリーフール社は、記事で言及されている株式を保有していません。, 無料メールマガジンに登録すると、米国本場の情報が満載の「スペシャルフリーレポート」を閲覧することができ、定期的に米国株市況の情報が届きます。.