(夏競馬でも、同様の傾向が見られます) アパパネ 近年の過去5年間では、「ジェンティルドンナの有馬記念」以外は、牝馬は勝っていないと思われます。 ▼例外として、「夏競馬の重賞レース」 ▼ただ、本質的には、やはり「牡馬の方が強い」と、私は思います。 1885. ▼もちろん上記の方法が裏目に出ることもあります。 (あくまで私ブエナの見解です) 主にセレクトセールで高額取引される、国内国外のG1馬や産駒がG1を勝った …, 生まれた仔馬すべてがセレクトセールの舞台に立つわけではありませんが、上場されるや目玉の存在となる母馬がいます。今回は落札総額を繁殖牝馬ごとに …. 急激に期待値が低下してしまいます。 とにかく、牝馬には過酷と言われている長距離をリスクを負ってまで使うメリットがそこまで無いので単に使わないだけの事でしょう。長距離のレースが人気が出て今後重宝されるようになればそういった牝馬も出てくるかもしれませんが、近代競馬では考えにくいことですね。, しかし、最近は牝馬の活躍も昔に比べたらかなり目立ってきましたね。近年は牡馬よりも多いのではないでしょうか?昨年は有馬記念でジェンティルドンナが優勝しましたし、凱旋門賞やドバイでは牝馬のハープスターが頑張っていますし、何かと話題になるのは牝馬が多い気がします。, 今年の天皇賞(春)には牝馬の登録もあります。デニムアンドルビーとフーラブライドです。, デニムアンドルビーは前走阪神大賞典(GⅡ)で2着と好走しています。阪神・芝3000mで牡馬相手にこれだけ走れるなら天皇賞(春)を狙う意味は十分あると思います。フーラブライドも同じく前走阪神大賞典を出走し、5着に健闘しています。 ▼特に、距離が長くなって、「スピードとスタミナのバランス」「精神的なタフさ」が求められる勝負になると、牝馬よりも牡馬が強いケースが多い印象。 Stevensで、これは世界的名牝Thongの全兄にあたる。(Thongから派生する一族にはサドラーズウェルズやエルコンドルパサーなど), 父メジロマックイーンは3000mを超えるG1を3勝した最強ステイヤー。ラストランの京都大賞典では2分22秒7のレコードで駆けており、スピードも兼ね備えていた。, G1勝ちはドリームジャーニーとオルフェーヴルを合わせて9勝。これはスカーレットブーケと並ぶJRA最多勝。, ドリームジャーニー、オルフェーヴルの兄弟に加え、同時期に活躍したゴールドシップも父ステイゴールド、母父メジロマックイーンの掛け合わせであったことから、ニックス(相性のいい配合)といわれた。, 1993年生まれ。カーリアン産駒の持ち込み馬で、母アグサンは英国で4戦0勝。Slip Anchor(英ダービー)、ザグレブ(愛ダービー)やSagace(凱旋門賞)などが出ている牝系。, G1でエアグルーヴ相手に逃げ切りを決め、最優秀3歳(現・2歳)牝馬に輝く。有力馬としてクラシックを迎えるも桜花賞は15着と惨敗。次走、果敢にもダービーに挑戦するが13着に終わる(勝ち馬はフサイチコンコルド)。その後は故障もあり、古馬G3を1勝するに留まった。, 生まれ故郷の早田牧場新冠支場で繁殖生活を送るが、2002年に早田牧場が倒産したことからノーザンファームに移る。アドマイヤオーラ以降の産駒はノーザンファーム生産である。, 重賞勝ち馬を6頭も輩出した。それだけで十分賞賛に値するが、種牡馬を選ばず結果を残した点をもっとも評価したい。サンデーサイレンス産駒(アドマイヤジャパン)、アグネスタキオン産駒(アドマイヤオーラ)、スペシャルウィーク産駒(ブエナビスタ)、ディープインパクト産駒(トーセンレーヴ、ジョワドヴィーヴィル)、ゼンノロブロイ産駒(サングレアル)。, 代表産駒はブエナビスタ。デビューから19戦連続の1番人気(海外を除く)、G1連対13回は戦慄。, 母アグサンの半妹サトルチェンジも輸入されている。こちらには年度代表馬マンハッタンカフェがいる。, 1988年、社台ファーム生産。日本にノーザンダンサー系をひろめたノーザンテースト。, 母のスカーレットインクはアメリカで1戦未勝利ながら、社台ファームがYour Hostessにつながる牝系に注目して購入した繁殖牝馬。Your Hostessの兄はYour Hostで、その産駒にはアメリカで5年連続(1960-194)年度代表馬になった伝説的名馬Kelsoがいる。, スカーレットブーケの競争実績は重賞4勝。G1こそ手が届かなかったが、牝馬三冠はいずれも掲示板に乗るなどクラシック戦線を沸かせた。同世代はシスタートウショウ、イソノルーブルなど。, G1を計9勝した代表産駒の2頭は有馬記念で顔を合わせている。引退レースのダイワメジャーが6番人気で3着。3歳下の半妹ダイワスカーレットが5番人気で2着。直線入り口で3歳牝馬ながら果敢に先頭に立つスカーレットを兄メジャーが追いかける展開が懐かしい。, スカーレットインク系は、その繁栄ぶりから別称「スカーレット一族」と呼ばれる。スカーレットインクをさらに遡っていくと、英ダービー馬Secretoやアメリカ二冠馬Real Quietなどの名をみることができる。, 1974年浦河生産。競走成績は地方競馬・笠松で8戦4勝。産駒はすべて地方競馬・笠松でデビューしているという、この繁殖牝馬ランキングの中では異色の存在。, 父であるシルバーシャークは、フランスのムーランド・ロンシャン賞などを勝ったトップホースで1973年に種牡馬として輸入された。供用されていた明和牧場では毎年50頭前後の種付けをしており、一定の人気があったことがうかがえる。, 牝系は天皇賞馬クインナルビーから派生する系統で、1930年に輸入されたシユリリーまでたどることができる。クインナルビー牝系からは桜花賞馬キョウエイマーチもでており、筋の通った血統である。, ホワイトナルビーの産駒は全15頭が地方競馬でデビューし、そのすべてが勝ち上がっている。相手も選ぶことなく13種の種牡馬で結果を残した。その類まれなる繁殖成績から、1996年に地方競馬全国協会(NRA)から特別表彰を受けている。, 代表産駒は稀代のアイドルホース、オグリキャップ。この馬なくして今の日本競馬は語れない。種牡馬として後世に影響を残したわけではないが、競馬人気、認知のあり方を変えた馬。, 6歳下の半妹オグリローマンも中央に移籍し、桜花賞を勝っている。追加登録制度がなくクラシック出走を断念した兄の無念を晴らした。ちなみに兄とは異なり中央移籍後も小栗孝一氏が馬主であり、勝負服のデザインが少し異なる。ピンクの袖がかわいらしい。, 地方競馬ではあるが、ホワイトナルビーの孫にあたる世代も複数の馬が重賞を制している。, 1983年アメリカ産。競争成績はなく繁殖入り。同じニジンスキー産駒の姉がアメリカG2勝利。社台ファームに購入されるまでに3頭の産駒がいる。日本ではリローンチ産駒のラップスターが2戦未勝利の戦績。日本競馬を賑わす存在となるのは、その次の産駒であるエアダブリンからである。, 代表産駒はいずれも「ダンス」と呼称されたが、アメリカで残した産駒は、いずれも馬名の頭に Key がつく(Key Launch – Key Recognition – Key Island)のは興味深い。, いずれもG1を勝ったダンス3兄弟が代表馬。3頭とも父はサンデーサイレンスで、武豊鞍上でクラシックを勝利しているという共通点がある。牝馬のダンスパートナー、ダンスインザムードは産駒も重賞勝ちを収めており、次なるダンスと呼ばれるG1馬の誕生が待たれる。, 少し遠いが、2歳馬ながら欧州年度代表馬に輝いたアラジが近親としての代表馬。牝系をさかのぼるとダービー馬バンブーアトラスの父ジムフレンチの名も。スズカマンボのマンボもおそらくはダンスつながり。, 1993年生まれ。社台が導入した牝馬パクロサイドにガーサント、ノーザンテースト、トニービンと社台ファームが誇る種牡馬が重ねられている。母のダイナカールはオークス馬。, エアグルーヴはオークスで母子制覇を決めるのだが、特筆すべきは天皇賞秋の勝利。中長距離G1では長らく不遇だった牝馬だが、バブルガムフェロ―を交わしたその瞬間、エアグルーヴが扉を開いたといえる。G1はこの2タイトルだけだが、インパクトはそれ以上のものがあった。, 華麗な血統と年度代表馬の実績、さらに産駒成績まで優秀と非の打ちどころがない日本競馬を代表する名牝。, サンデーサイレンスを配合された初仔アドマイヤグルーヴは、牝馬三冠をいずれも1番人気に推されるほど大きな期待を背負った。三冠こそスティルインラブに敗れたが、直後のエリザベス女王杯で雪辱を果たしG1馬となった。, 牡馬の代表はルーラーシップ。国内のG1ではあと一歩届かずのレースが続いたが、香港でG1の称号を手にした。種牡馬としても産駒がクラシックを制するなど成功を収めている。, エアグルーヴ系はすでにひろがりをみせており、孫の代にはダービー馬ドゥラメンテが誕生した。セレクトセールでも一族は高額で落札され、勢いは増すばかり。日本競馬界でもっともホットな牝系のひとつといえる。, エアグルーヴの半姉カーリーエンジェルの産駒からもG1馬が誕生しており、非常に活力のあるファミリーである。遠くない将来、ダイナカールやエアグルーヴのクロスをもつ名馬の誕生も十分あり得る。, 1978年生まれ。中央競馬で24戦1勝の戦績。父は日本で7度のリーディングサイヤーに輝いたヒンドスタン。戦後初の三冠馬シンザンの父のほうが理解が早いでしょうか。, 牝系は小岩井農場の基礎輸入牝馬の一頭アストニシメントにたどり着くファミリー。メジロオーロラの祖母アサマユリは、メジロ牧場の基礎ともいえる牝馬。多くの子孫が活躍した。, 代表馬は2頭のG1馬。両頭とも夏場から頭角を現し菊花賞を制している。しかし、対照的なのはその人気。メジロデュレンは2頭ともに6番人気、10番人気と低評価だったのに対して、メジロマックイーンは全21戦中18回まで1番人気を背負った。, ベガと同世代。クラシックのトライアルレースを走ったが、掲示板に乗ることはできなかった。戦績は7戦3勝。, 母クラフティワイフも優秀な繁殖牝馬で、特にノーザンテーストとの相性が良かった。産駒は12頭が勝ち上がり、JRA勝利は驚異の計55勝。ビッグショウリ(マイラーズC-G2)を筆頭に、ビッグテースト(中山グランドジャンプ)、バトルバニアン(小倉記念2着-G3)、キョウエイフォルテ(シリウスS3着-G3)、クラフティゴールド(小倉3歳S3着-G3)など多くの馬を重賞戦線に送り出した。, 産駒はいずれも晩成傾向にあり、とくに父ミラクルアドマイヤのカンパニーは8歳になってからG1を勝ってみせた。東京に滅法強かったウオッカに連勝しており、フロックの勝利ではない。, 近親に活躍馬多数。甥に天皇賞馬のトーセンジョーダン。姪にあたるアドマイヤキラメキの産駒は、セレクトセールでも注目の的。トーセンスターダムは2億5000万円、ジョンドゥが2億2000万円で取引された。, 1998年生まれ。競争成績は43戦7勝。古馬になってから重賞に顔を出すが、連には絡めず。6歳ではじめてG1エリザベス女王杯に出走し、アドマイヤグルーヴの4着となった。, 父は80年代欧州最強ダンシングブレーヴ。母のエリモシューティングは3戦2勝、忘れな草賞(OP)を勝ったのちに引退している。2着トップコートがオークス5着、エリザベス女王杯3着の成績を残していることから、エリモシューティングにも世代上位の力があったものと推察される。, 重賞を賑わした面々が並ぶが、G1タイトルには縁がない。重賞6勝をあげている代表産駒のクラレントはG1出走が12回に及ぶが、掲示板にのったのはわずかに2回。一族の悲願は孫の代に持ち越しか。, 輸入牝馬Depgleefは、旧えりも牧場の基礎牝馬ともいえる存在。全姉のエリモシックはエリザベス女王杯を勝っている。, なんであの馬は入っていないのかという声を戴きそうなので、基準には満たないが名牝と名高い馬を並べてみます。おまけに、これから産駒の成績次第で条件を満たしそうな馬をメモ用にピックアップ。, ウインドインハーヘアの祖母にあたるハイクレアはエリザベス女王の生産・所有馬にして英オークス馬。ハイクレア系を確立させるほどに子孫が活躍している。, 三冠馬の全兄として種牡馬入りを果たしたブラックタイドだったが、キタサンブラックの活躍により人気種牡馬に。もはやウインドインハーヘアはディープインパクトの母だけでは語れない馬となった。, レディブロンドの仔ラドラーダからはダービー馬レイデオロが誕生。一族は我が世の春を謳歌しており、セレクトセールではディープインパクトの近親を金看板に多くの高額落札馬が誕生している。, イギリスで11戦4勝。2歳のスプリントG1チェヴァリパークSを制した。イギリスの繁殖牝馬セールにおいて約1億2000万円で落札され、ノーザンファームで繁殖入りした。, 産駒では上記2頭以外は目立つ馬はいないが、近親のロジャーバローズがダービーを勝ち牝系の優秀さを示した。産駒に牝馬が多く、孫世代の活躍も期待される。, 6戦5勝。桜花賞はラインクラフトに届かず2着に敗れる。続く距離延長となるオークスでは人気に応え、強い内容で差し切った。その後は長期休養とならず、当時国際招待競走であったアメリカの芝G1アメリカンオークスに出走する。3コーナーから進出を開始し、直線では突き放す一方の完勝だった。アメリカのダービー馬サンデーサイレンスの孫として現地でも話題に。しかし、レース後に故障が判明し引退の運びとなった。, 産駒の活躍は現役時代を凌駕する。すでに3頭がG1馬となり、指折りの名牝といえる存在に。エピファネイアは種牡馬としても成功し、シーザリオの血は加速的にひろがりをみせている。牝馬の産駒も4頭いて、牝系も発展も約束されている。, フランスで8戦1勝。社台グループにより日本に輸入される。2代前母リバークイーンが仏1000ギニー勝ちの血統。, ローザネイ(Rosa Nay)の名前から、産駒や孫たちには薔薇に関する馬名がつけられることが多い。別称は薔薇一族。, イギリスで2戦未勝利。キャットクイルが輸入されたのは1994年、この年は半姉の仔ナリタブライアンがクラシック三冠を達成している。, 初仔のファレノプシスと末仔キズナは15歳違いの姉弟。3番仔サンデーブレイクはアメリカでデビュー。日本産馬として重賞を勝ち、引退後はアメリカで種牡馬となった。代表産駒にNever on Sunday(イスパーン賞-仏)がいる。, 芝2700mのフランスG2勝ちの実績。イギリス生まれのアサクサデンエン(父シングスピール)は〇外登録であった。ホワイトウォーターアフェアは輸入されたことから、2番仔のスマイルサポート(父ホーリング)は持込馬、3番仔のスウィフトカレント(父サンデーサイレンス)からが内国産となっている。, 凱旋門賞馬トニービンの初年度産駒。桜花賞、オークスの二冠を達成したが、牝馬三冠のかかったエリザベス女王杯は後にダートで無類の強さを誇るホクトベガの前に3着に敗れた。, 1頭の死産を除けば、ベガの産駒は表中の5頭のみ。唯一の牝馬で未出走のヒストリックスターは桜花賞馬ハープスターを生んだ。別系統から母アンティックヴァリューの血は継続しているものの、ハープスターには名牝ベガの血をひろく伝える役目を期待したい。, 22戦5勝、勝利は1000万下条件まで。ハルーワスウィートは先天的に尾骨がなく尻尾のない馬として有名だった。なお産駒にはいずれも尻尾がある。, 名牝グロリアスソングの牝系。グロリアスソングは、走っては米G1を4勝、母としてもシングスピール(エクリプスS-英,ジャパンC,ドバイワールドC)やラーイ(産駒にG1を米11勝のセレナーズソングやファンタスティックライト)を生んだ。ヴィルシーナ、ヴィブロス姉妹から、日本で一大牝系に発展する可能性も十分。, 母スキーパラダイスは武豊騎乗で仏G1ムーランドロンシャン賞を勝った欧州の一流マイラー。エアトゥーレも5歳(当時は6歳表記)時に欧州遠征し、フランスG1モーリスドゲスト賞で2着となった。, サンデーサイレンス系種牡馬とばかり配合され、3頭が重賞を勝った。代表産駒の皐月賞馬キャプテントゥーレはアグネスタキオン産駒。これだけの良血にもかかわらず2017年のオルフェーヴル産駒にはナムアミダブツの名がつけられている。, オークス、秋華賞で1番人気に支持されるなど能力の高さは疑いなかったが、オークスでウメノファイバーの2着など勝ちきるまでには至らなかった。その後も重賞を勝てどもG1には届かない。5歳(旧6歳)ではダート戦に挑戦し、フェブラリーSでノボトゥルーの3着、ドバイワールドカップでキャプテンスティーヴの2着と健闘する。ようやく念願叶ったのは帰国初戦のエリザベス女王杯。これまでとは変わって差す競馬での戴冠となった。, トゥザヴィクトリーのファミリーもセレクトセールでは高額馬の常連。アゲヒバリの2019は2億1000万円の値が付いた。, 10戦1勝2着6回。主にフランスで走りG1サンタラリ賞を勝った。ジャパンCにも出走し、テイエムオペラオーの7着。, 産駒の活躍は目覚ましく、10頭すべてが勝ち星をあげ、8頭までもがオープン競走で結果を残している。さらに繁殖の優秀さを示すのが、配合された種牡馬がすべて異なる点である。ただ一族には脚元が悪い産駒が多く、早い時期での引退が多い。, (番外編その1)