マルタで撮影された映画
ロケ地天国は観光大国 -映画を観てから出かけよう-
マルタはイギリスの新聞ロンドン・タイムズにて地中海のミニハリウッドと呼ばれたことがある程、さまざまな映画やテレビドラマのロケ地として使用されております。これまでにスティーブン・スピルバーグ、リドリー・スコット、ウォルフガング・ペーターゼン、ガイ・リッチーといった著名な監督の他、ラッセル・クロウ、ブラッド・ピット、アンジョリーナ・ジョリー、シャロン・ストーン、マドンナ、ショーン・コネリー、トム・ハンクスなどなどトップクラスのセレブが撮影で訪れており、マルタで撮影された数々の作品が公開されてきました。
2015年7月にはマイケル・ベイ監督(「アルマゲドン」「パールハーバー」)の新作「13 Hours」の撮影が行われました。2014年には2か月間ゴゾ島でブラッド・ピットとアンジョリーナ・ジョリーの共演作「By the Sea」が撮影されました。一度マルタにお越しいただければ、なぜマルタが映画のロケ地として頻繁に利用されているのかお分かりいただけるでしょう。マルタで撮影された映画の一部をご紹介いたしますので、お越しになる前に是非ご覧ください。
マルタ奨励金 最大40%キャッシュバック!
「映像制作のための奨励金」は、マルタ国内でお支払いいただいた対象となる制作費に対し、キャッシュバックする形で奨励金をお支払いする制度です。直接的なマルタでの支出以外のEU関連の支出もサポートします。
対象となる費用の条件:
資格を有する企業が制作申請を行い、その製作の必要性に直接的に貢献した製作費のみが奨励金の対象となります。 費用は、対象とする製作物に直接的に関連するものでなければなりません。
対象となるプロジェクト:
長編映画、テレビ映画、テレビシリーズ、ミニシリーズ、アニメーション、クリエイティブドキュメンタリー、トランスメディア/クロスメディア制作
必要条件:
1. 資格を有する企業(すなわち、映画、テレビ映画、テレビシリーズな
当ガイドラインに挙げられている種類の映像製作を行う企業)が制作
を行う。
2. 対象となる製作物は、ガイドラインに概説されているいずれかの形式
である。
3. マルタでは最低支出10万ユーロ(約1,300万円)、全体の製作予算は
20万ユーロ(約2,600万円)を超えている。
4. 文化テストに合格する。
奨励金の上限:
当ガイドラインでは、特定のカテゴリーに対し、対象となる支出の定義をいくつかの制限/上限と共に、明確に説明しています。
しかし、コミッショナーは、キャッシュバック金額のレベルを決定する上で、可能性のある国の補助金をすべて考慮に入れるものとします。
さらに、奨学金は対象となる費用に基づいて計算されます。対象とする費用は、総製作費の最大40%とします。
返金が行われる時期:
資格を有する企業は、マルタでの撮影活動を開始したという通知の後に、キャッシュバックの10%に相当する事前助成金を受けることができます。
マルタでの撮影終了後に最終会計書類を提示していただき、これらは監査役に送られます。
関連する監査報告書の受領・承認後に、文化テスト/証明書および最終的な対象支出に従って奨励金が支払われます。この手続きは、最終会計書類提出後5か月以内に行われます。
奨励金の申請時期:
プロジェクトを実行に移し、マルタで撮影することを決定した場合、証明書の申請書類はマルタでの本格的な撮影開始予定日の最低30営業日前に提出する必要があります。
必要なガイダンスを提供するため、お早めにご連絡いただくことをおすすめします。
問い合わせ: